花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

「ゴムタイヤ」の役目は何だろう??

2011年06月29日 23時13分33秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日も松の剪定の間中、「メープル」を庭のレイアウトで走らせました。
1ヶ月余り前にスタートした大きな松の剪定も、雨天続きではかどりませんでしたが、今日の午後でめでたく終了しました。
そこで部屋に帰ってビールで乾杯でもしようと、一緒にお供をしてくれた「メープル」も部屋に取り込もうとして、何気なしに足回りを眺めてみたら、後輪左側のみ「輪ゴム」のようなものが付いていることに気付きました。




車輪からも集電しているはずなのに、なぜ絶縁めいたものを付けているのか合点が行きません。そこで先日Unknownさんから紹介していただいた資料(分解図)を見てみました。確かに後輪左側だけ「輪ゴム」が有ることが判りました。




そこで他の機関車も調べてみました。その結果「クラウス」や「ブロッケン」にも同じような「輪ゴム」が付いていました。今まで何度となく見てきたことでしょうが、今回のように気にすることがありませんでした。

念のため調べたら「オンデコ」や「サドタン」には付いていないことが判りました。
この「輪ゴム」なるもの、何の目的で付いているのでしょうか?? 全く判りません。どなたかその理由をご存知でしたら教えてください。

ちなみに、オンラインショップのパーツカタログには「ゴムタイヤ」と言う名称で出ていました。サイズは、クラウスやブロッケン等の37.5㎜と、メープル等の46.5㎜と2種類があり、何れも10個入り1,890円で販売されていることは判りました。




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2 コメント

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「輪ゴム」なるもの (Akada)
2011-06-30 00:40:54
牽引負荷が大きい時に起きる、車輪の空転を抑えるものです。
同じ型のロコでも古い製品には無かったりします。
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Re:「輪ゴム」なるもの (花咲爺さん)
2011-06-30 08:25:21
Akadaさん はじめまして
早速、疑問にお答えいただき有難うございます。なるほど空転防止の為だったのですか、そう言われてみると納得がいきます。おかげさまで疑問も晴れすっきりしました。
ただ、いま1つ不思議なのは、ゴムタイヤの付いた車輪にもカーボンシューがついていることです。ゴムタイヤが付いていても、多少は集電にも役立っていると言うことでしょうか? 私は一応その様に理解することにしました。

幼稚で発展性のない花咲鉄道ですが、飽きもせず機関車を走らせては楽しんでいます。宜しかったら時々覗いてみてやってください。

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