昨日のブログで、Gゲージのレールの内幅が45.0mmだったと報告したら、F'Trackさんから『本当にレール間は45.0mmだったのですか?私は今まで45mm + アルファーではないかと思っていました。だって車輪のフランジ間が正確に45mmなはずですから・・・』と、コメント欄に問題提起を頂きましたので、フランジ間の幅も調べてみることにしました。

車輪はどれでも同じだろうと思いましたので、たまたま側にあったシェルのタンクカーの車輪を外しました。

早速フランジ間をノギスで測って見ましたが、フランジの形状が傾いていたりアールが掛かったりしてうまく計れませんでした。そこで車軸をレールの上に載っけて見ました。そしたら左右に約1mmづつの隙が有りました。この写真は車軸を右に一杯寄せた状態です。そうすると左に約2㎜の隙が出来ました。

念のためもう少し拡大して撮った写真です。右側は隙0mmの状態です。

これは左側です。約2㎜の隙が有ります。 よって( 強いて言うならば )フランジ間の寸法は23.0mmだと言えそうです。 ご理解頂けたでしょうか? 何だか釈迦に説法をしているようで気の進まないブログの内容になりました。

車輪はどれでも同じだろうと思いましたので、たまたま側にあったシェルのタンクカーの車輪を外しました。

早速フランジ間をノギスで測って見ましたが、フランジの形状が傾いていたりアールが掛かったりしてうまく計れませんでした。そこで車軸をレールの上に載っけて見ました。そしたら左右に約1mmづつの隙が有りました。この写真は車軸を右に一杯寄せた状態です。そうすると左に約2㎜の隙が出来ました。

念のためもう少し拡大して撮った写真です。右側は隙0mmの状態です。

これは左側です。約2㎜の隙が有ります。 よって( 強いて言うならば )フランジ間の寸法は23.0mmだと言えそうです。 ご理解頂けたでしょうか? 何だか釈迦に説法をしているようで気の進まないブログの内容になりました。
こんな基礎的なことも知らないで、よくも今まで楽しんでこられたと私のアバウトさにあきれています。
そうすると曲線のレール間の距離も正確に45.0mmと言う事になるのですね。なるほど。
過去、レールにノギスをあてたことすらありませんでした。花咲爺さんからはいろいろな事を教えられます。
一昨日の朝はいきなり6℃まで気温が下がって風邪をひいてしまいました。発熱で少々ダウンです orz
まず,軌道幅(ゲージ)ですけど実物では,直線区間の平行線上で1067mmの規格であれば,カーブでは曲線通過時の抵抗を減らす(遊びを設ける)目的で, 平行線 "1067mm+α" 長にしているそうです。
クルマでは曲線通過時の内輪と外輪の差を作動装置で吸収できますが,鉄道には全くそういう装置がないので,軌道幅がキッチリだと逃げ場が無くなり曲がりにくくなるんだそうです。
それと,Gゲージの車輪ですけど,メーカーによってかなりフランジ間の長さが違いますよ。
キッチリと45mmに近いのはLGBですが,逆にバックマンはかなり短くて,線路の上に乗せて左右にふってみると分りますけどスカスカです。
もう一つ,ゲージのスペルは "Gauge" です(笑
何時もの事ながら北の鉄人さんの博学さには関心させられます。鉄道関係もお詳しいのですね。
ただ今回の軌間(Gauge)の件についてですが、私とF'Trackさんとのやり取りは、ゲージとは車輪のフランジ幅を言うのか、レール間の内幅を言うのかが話の主題でした。 その点については F'Trackさんが誤解されていたようです。
実際の鉄道では、カーブで+αされている事は私も知っていましたが、それについては話が逸れるので、あえてコメントでは言及しませんでした。
話し変わって、雪の降らない内に、北の鉄人さんの庭園鉄道の映像(動画・静止画は問いません)を紹介して戴けないでしょうか!? 期待しています。