GW後半の前日に実験操作でできることがいよいよなくなったので休んで上野の科博の企画展を観てきました。
時々やる哺乳類展です。ちなみに確か前回は再燃してたか白血球少なかったかでいけなかったような気がする。確か。
展示は一部を除いて撮影可能だったので撮ってきました。
カンガルー。尻尾の骨が最後まで続いてる。あと、骨盤の形を見て欲しい。人間とかは支えられるように、産めるようにけっこう内腔が広いんだけど、有袋類はおそらく超未熟児で産むせいか、内腔が狭いのでしょうか。
オオカミの剥製。ちなみに科博には常設展示にハチ公の剥製がいるらしいてす。
これが今回の目玉の大行進。写真では伝わらないので是非実物を。
トド。かなりでかい。
セイウチもでかいけど、後ろのでかいの見てくれ。夢に出てきそうだよ。(出てこなかった)
シロナガスの骨。天井のはりととほぼ同じ長さなんですよね。
キリン。さぁみんな首の骨の数を数えたまえ。これが人間と同じ首の骨の数の哺乳類だよ。
というわけでかなり大満足な展示だったし、解剖の知識などありますとかなり楽しめます。1番驚くべきは鯨が一分間に2回しか心臓を動かさないことだよね。それでええんかいっていう。