負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

膠原病と旅行の注意点

2021-04-08 09:32:00 | 病気
いやー、桜が一瞬で散ってしまいましたね。まぁでも袴姿を桜と共に収められたからまぁよし。

そんな今日は「膠原病と旅行の話」。そもそも、膠原病になって旅行はできるのか?とか、旅行する時の注意点が気になる人も多いと思います。中高生なら修学旅行行けるのかな?とかね。

でも大丈夫!いけます!


ちなみに膠原病で旅行ができるのは、何回も旅行や学会へ行っていての経験からこんな人たちです。

血球の数が安定していること。(正常値内が望ましい)

まさに今活動性が高くないこと。

自分がお腹を壊しやすいもの、食べられないものが把握できていること。

パルスやステロイドカバー(20ミリ以上)をやってから3ヶ月以上(できれば半年以上)経っていること。

そのほかに風邪などの感染症や別の活動性の高い病気にかかっていない事

主治医から許可が下りていること。

ちなみに私は赤血球と白血球は低い中旅行したことあるけど、いずれも疲れやすいからあんまりオススメはできないです。血小板は血が止まりにくくなるから、危ないしね〜。ステロイドパルスやステロイドカバーをしてから半年以内も結構疲れやすくて楽しめない確率が高まります。風邪ひきながらの旅行も2回やりましたが、かなり拷問でしたね。
ただ一番は主治医から許可が下りていること。まぁ普通最初に書いた条件さえ整ってたらたぶん行けると思うけど。


ちなみに旅行先ではいつもこんなことに気をつけています。

【旅行前】
必ずホテル近くの医療機関を調べておく。
薬は日数の2倍を手荷物とスーツケースにわけて持っていく。(現地での紛失、盗難に備えて。特に海外だと高く売れるものもあるため、盗難が怖いです)
海外ならメディカルカードを英語で作成しておく。(自分で書いたものでいいです。しばしば入国審査突破の際に必要になるケースがあるとのこと。英字診断書などあればなおよしですが)
同行人に病気のことを伝えておく。
スケジュールを無理のないように組む。

【旅行中】
スケジュールを無理のないように遂行する。
疲れたら休む。
生物に気をつける。(海外なら水も)
ジャンクフードをあまり食べすぎない。
薬を飲み忘れない。(特にステロイド)

【旅行後】
1日は休む日を作っておく。

特に旅行するときは準備が大切です。向こうであまり気にしすぎるとかえって楽しめないので、ある程度割り切って楽しむ必要があります。まぁ「絶対これはお腹壊す」ってやつはやっぱり避けないといけませんが。

あとは海外ですよね。海外の場合、日本で既にかかっている病気が悪化すると保険対象から外れる場合があるので、より一層渡航には注意を払う必要があります。少なくとも1週間前から体調を万全に整えるのが安全かと。

というわけで本日のまとめ

主治医から許可が降りれば全然いける
ようは準備が大事
海外の場合、体調管理にはより一層注意を払うこと


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