負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

整形外科

2020-03-07 08:31:00 | 病気
そういえば、3月2日からオリンピックボランティアの活動場所や役割が送られているみたいですね。私のところにはまだ届かず、これは規定のe-Learningを完食していないからなのか?とハラハラしています。3月の11日までには来てくれ!ここに来てマッチング不成立とか勘弁してくれよな!

…まぁつまり成績発表と二重のハラハラを味わっており、大変心臓に悪い日々を送っております。

そんな中、昨日は整形外科に行ってきました。もちろんMRIを撮るためです。

まずは単純撮影。プレートにですね。いつも通り膝を乗せていきます。三方向からの撮影なので計6回プレートを変えます。左は(悪い方)進展に若干問題があるのと筋肉がないので結構大幅に技師さんの固定に頼っています。毎度被曝してすまんな。

それで。ネクストMRI。やや膝を内向きにして、専用コイルをつけて固定されたらPhilipsの3T機に吸い込まれていきます。前の股関節の時はどうだったかというと、外転枕を挟むので固定自体に鬼時間がかかりましたが、今回はスムーズです。ただし、膝が動かないようにみっちり砂袋を乗せられたので、終わったら足が痺れていました。音から推測するに、T1、T2、プロトン強調の3つの撮像シーケンスだと思います。(これをMRIの基本画像3つとして覚えさせられます。)今回の撮影はフレアーとかMRA(血管撮影)とかは必要ではないので、ほぼこれで良い筈です!(フレアーは結構厳しい音する。)さてこれを診察の時に見る画像で答え合わせしましょう。

さて果たして答えはあっていました。で、肝心の壊死範囲なんですけどね。これまたすごく不思議な事なのですが、痛みのない右もそれなりに壊死の範囲としては大きいのです。左はやや小さいかどうか。ただ、右は結構石灰化というか、表面が上手いこと固くなってくれていて、痛みが出ていない。まぁレントゲンよりは壊死の範囲は大きいですね。これもステロイドの骨壊死にありがちな事で、進行が緩やかなので、今すぐどうこうという話ではないので今後も見守ります。

しかしまぁ止まらない壊死に新たな一手を投じようと、装具修正の鶴の一声がかかりました。というのも次は左側の内側の高さを3ミリほど上げてくれと。でね、またこれが超ウルトラスーパーアバウトなのさ。1ヶ月後に自分のお好みの高さの段ボールなり何なりを装具に貼りつけて試してからきてね、っていうね。

いやー、あのー、先生。MEになるとは言いましたけど、義肢装具士になるとは言うてませんが?誇らしげに「話がわかるからいいね!」とか言うてますけど、私がわかるのはその、膝のアラインメントの話とか、物性的な話であって、装具についてはあまり存じ上げませんが?何年で切り替わるとかそういう話くらいしか知りませんが?

でもまぁ卒研前から開発とかにも関わってきたので、こういうミリ単位のお話は実は得意なんですよね。で、膝のアラインメントとか加重のかかるところがわかっていたら、たしかにできちゃう。左右差が出ないように、アラインメントをうまくいじる必要があるので、試行錯誤中です。(第一弾機の解説を明日します。)


ちなみに、こういう無茶振りが課せられた時に、家庭のもので代用するためのおおよその紙の厚みは

ティッシュ 0.5ミリ
段ボール 1ミリ

です。覚えておくとよいでしょう。

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