負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

理系の苦手な人は理系学部に行けるか

2016-09-10 09:10:24 | たわごと
わたしもそうなんですが、世の中の女性リケジョという言葉に惹かれがちです。オンナなのに理系が強い、そのハイスペックさが私たちの心をわしづかんでくるわけなんですな。

わたしが今推薦先として決まった学校はもともと第3志望。医療系の仕事がしたかったのと、リケジョへの憧れで進路希望調査に書きました。

ただ実はわたしのスペックと来たら、言うのも恥ずかしいレベル。世の中理系ができない人は腐るほどいますが、多分勉強すればできます。でもわたしは勉強しているのにできないのです。つまり向いていないという奴。

まぁ第3志望だし、絶対行くことないとタカをくくっていました。医者は文系でもよかったし(実際は良くないけど)思いっきり文理選択の段階で文系選択。

だが、しかーし。

思いっきり理系の道に進むことになってしまった〜。

どちらかというと医学部の推薦を受けられなかったことよりもこちらの方がショックだった気があります。多分推薦できないと言われた時のショックの8割は数ヶ月前の自分の選択にかかっていたに違いない。間違いない。

わたしの場合推薦ですからどんなに苦手でも行くことは出来ます。まぁつまり結論的に推薦ならどんな文系でも理系に行けるということ。一般入試だと化学や物理(化学基礎、物理基礎……。この時点でわたしはギブである。)が必須選択だったり、センター試験でも必須選択だったりと行くこと自体が危ぶまれますが……。

ただ推薦軍団は後々苦労するので、推薦先が決まった段階から猛勉強に入らなくてはいけません。しかも苦手な科目なので1人では勉強が進められないときています。私も助っ人の先生を探すべく、数学研究室が隣にある私のお城進路指導室で大きな声で愚痴をこぼしてみたり(嫌味ですな)カリキュラム組換えができないのかと先生にしつこく聞いてみたり必死にいろいろやりました。挙句の果てに理科の先生たちをかたっぱしから当たり「物理教えてください。」攻撃。まぁそこまで切望している人に教えないほど先生は鬼じゃありません。誰かしら先生がついてくれます(誰それ先生がいいとか選ぶ余地もあります。)。そしてこんなことを3ヶ月ほどもやっていれば学校中で理系ができないやつアピールが出来ます。

そしてそうこうしているうちになんか知らないけど物理の公式も覚えられるようになってきて……と言うハッピーエンドを期待していたか‼︎残念‼︎まだ実はto be continuedの段階。これからも戦いは続く。

というわけで今日のまとめ

失敗した人から言うととりあえず理系が第3志望以降に入っている人は文理選択の段階で理系を選択せよ。

そもそも一般入試で文系の人が理系学科を受ける場合はかなり鬼畜じみてるので今一度考え直すこと。(そもそもそんなことするやつ少ないとは思うが)

推薦ならどんなに理系ができなくてもトータルの内申よければとりあえずいける。ただものすごい苦労は必須。

どうしても数3留年だぜきついとかで文系に逃げ込んだ場合は決った時点ですべての先生に全力で理系ができないアピールをすること。そして先生をつけてもらうこと。(数学と理科それぞれつけてもらうといいぞ。理科は分野別でな。)

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