「どーしてもバイトしないと研究できません!」という苦学生が多くなっています。どうも。
今日は研究しながらバイトできますか?という研究室訪問シーズンによく聞かれる質問についてです。最近はですね。やっぱり苦学生も増えていますので多い質問です。
結論から言うと……。できます!
ただし、研究に支障が出ると怒られます!やめなさいと言われたりするとストレスが溜まります。お気をつけください。
あとバイト先の理解がないとストレス半端ないです。お気をつけください。
ちなみに、私自身も修論を書きながら普通に病院で臨床工学技士したり、ベビーシッターをしていました。ポスドクに言わせれば、「真似をしてほしくない院生ワースト1」だそうです。でしょうねぇ。
私自身が両立のために気を付けていたこととしては、
バイト選び
→学位取得に前向きなバイト先や勤務時間を自分で選べる派遣のような仕事を選ぶ。人間関係はドライでやることやってれば咎められない雰囲気だとなおよし。
業績を出す
→業績でてたら基本ぐうのねもでません。研究室を黙らせるには業績です。
ゼミには出る
→急ぎ研究室の必須行事は何が何でも出るようにしておけば問題ないです。ちなみに私は臨床工学技士についてだけは、なぜかゼミを休んでも可というお達しが出たのでゼミの日に普通に手術室にいたりしました。
あたりです。特に大学院生がバイトするにあたってはバイト先の理解と協力、ゼミサイドの理解がないと学位がとれません。そして、その協力を得るには、ゼミ全体でみて協力したい人である必要があります。なので、もしやるならいったんゼミでの関係を最大限よくしてから挑むのをおすすめします。