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負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

パッキングの仕方を解説するだけの記事

2020-04-09 10:21:00 | 旅行
さて、お待たせしました。バックパックひとつ旅のやり方兼、ridge30にどれだけ詰められるのかの検証大会をスタートしたいと思います。

まずは荷物を詰めてみたところを見てみましょう。


荷物を主室とサイドポケット、それからテッペンのカブセ(これを雨蓋、またはトップリッドと言います)の部分に詰めたところです。前のフロントポケットは今回使っていません。
横のところに写っている紺の紐こそがコンプレッションベルトと言います。これで荷物を入れる容量を調整できるという訳ですね。

さて、今回はそもそもの目的である1週間以上の海外学会を想定してパッキングをしてみることにしました。上から順に見ていきましょう。


雨蓋の上の部分にはよく使うものを入れておきましょう。例えば私なんかは長距離移動用の風船枕などをこのポーチにひとまとめにしているので、これを入れます。あとは機内持ち込み用の水物も、保安検査の時にすぐ出せるのでここに入れると良さそうです。


雨蓋の反対側には(ridgeには裏面にも収納があります)学会用の髪をまとめるグッズや細々した充電器などを入れると良さそうです。

それでは主室を見ていきましょう。主室の収納は下に軽いもの、上に重いものを入れるのが原則です。逆に入れるとめちゃめちゃ疲れるので要注意です。


まず頭にはエコバッグと、デジタルガジェットを想定したウエストポーチを入れておきました。


中央部には背中側に化粧品などの重いもの、表面側に着替えを入れています。基本的に背中側の方に重いものを入れるのがリュックでのパッキングのコツです。
主室と雨蓋合わせての荷物はこれだけ入りました。冬、それもゲストハウスなどの安宿に泊まるイメージ(一番旅行の中でも荷物が多い時を想定)なので、一番下にベッドバグシーツも入っていました。(左側の青い袋)防寒具も一番下に、研究室に持っていくように買ったモンベル君を今回は使用しました。学会用の換えの靴も想定して入れました。十分すぎます。


もう少しミニマムに旅行したければ、化粧品の量を少なくすることで、髪をまとめるグッズを化粧品ポーチに収めることができます。こうすると雨蓋に余裕が生まれるのでおすすめです。


私が必ず旅に連れていく旅用の軽い傘と、風呂敷です。これをサイドポケットに入れました。反対にもサイドポケットがあるので、そちらにはカトラリーを入れてみました。

今回はヒップベルト(腰に巻くやつ)の中身は入れてないので、そこにも荷物が入ると考えればかなり入れることが出来ますね。旅行用としてだけで考えるなら、ridge30で申し分ないと思います。
ただし、アウトドア用と考えると少し容量に物足りなさがあるのは事実です。もし旅行のみならずアウトドア用にも検討しているのであれば、初心者の方は40の方を推奨します。実際LCCでも数センチの差なので、雨蓋にものを入れさえしなければ持ち込み可能だそうです。この春LCCで九州まで出かけた先輩からの情報でした。 40リットルの場合、雨蓋を閉めるベルトをかなりきつめにしておくこと、コンプレッションベルトもかなりきつめにしておくことが大切だそうです。


とまぁ、ここまでのパッキングに要する時間はおよそ5分です。私の場合旅行用のものは旅行用で、すぐに出せるように工夫がしてあるのも原因だと思いますが、バックパックひとつ旅なら十分あればパッキングができるので、ストレスは格段に減ります。

あと、今回は雨蓋を伸ばしたり外付けをしたりと言った容量を増やすための小細工はしていないのですが、雨蓋を伸ばせばこれだけの荷物があってもさらに一眼レフを入れられるだけの収納がつきます。(ただしこれらの小細工は荷崩れして危なかったり、機内持ち込みできないことに繋がるのでアウトドア以外ではなるべくしないでほしいのが本音)

というわけでまとめ

国内旅行であればもっと荷物は少なくなるし、海外学会でも1週間以上は滞在できるだけの荷物がridge30には収納できる。(実際の海外なら預け荷物に入れるものも今回は詰めたので実際はかなり余裕があるかと)

アウトドアにも検討しているので有れば ひとつ上の40を迷わずお勧めする。(特にアウトドア初心者)機内持ち込みはしっかりコンプレッションして、なおかつ雨蓋にものを入れなければ可能とのこと。


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30ℓ40ℓ問題

2020-04-06 09:30:00 | 旅行
さて、昨日約束した30ℓ40ℓ問題について言及していきますか。

まぁ昨日も書いたけど、基本的に大は小を兼ねるから、悩んだら40ℓにしてしまっていいと個人的には思っています。でも悩むよね。うんうんわかる。だからタイプ別におすすめを書いておきます。

海外旅行、国際学会が視野に入っている
預ける前提なら40ℓでいいけど、ロストバゲッジされたくない、持ち込むって方は30ℓ。ちなみに学会の場合ポスターの筒が入るかどうか、持ち込めるかどうかは大問題。筒が入る30ℓは探すのがマジでむずい。

よくわかんないけどとりあえず旅行に使いたい大学生(コインロッカーに預けない貧乏旅)

悪いこと言わないからとりあえず40にしておけ。以上。でも行き先がテーマパークが多い場合、40はサイズオーバーで止められやすい。なので、原則は30以下。(ところが30未満のバックパックひとつで旅するのは現実にはかなり難しい。パッキングの腕が磨かれないと30未満で旅行するのは不可能。)

アウトドアしたい大学生

問答無用で40。なんなら五十以上を当たってもいい。

ソロキャンプとかツーリングしてみたい

わからんけど50以上。たぶん。ていうかね、テント泊は結構荷物多くなるからバックパック単独だと40でもかなり外付けしてるぞ。

ちなみにこれを読んでて30以下以外選択肢がない、でも荷物が多いんじゃという人には、ridge、かなりおすすめです。40近く入る上、アウトドアの際は外付けすればだいぶ容量が稼げます。

ちなみに昨日も書いたけど大学生のみんなは、今は旅行ないかもしれないけど、コロナが治ると旅行する機会はどっと増えるからな。こう言うバックパックの一つは持っておくと旅が楽しいぞ。

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学生旅行とホテル

2020-01-19 08:44:00 | 旅行
学生旅行につきまとうのはホテル問題。今回、研究室ユニバに行くにあたっては、
「激安」
「とにかく安く」
「ユニバで遊ぶのに金かかるからとにかく安く」
という危険な発言をたくさんした末に、キッチン付きの安宿に決めました。

今回は学生旅行でどうやってホテルを決めているのかについてお話しします。一般ピープルでも「とにかく安く旅行したい」方には使える裏技だと思う。

その1 寝るだけかどうか。インスタ映えを狙うか。

まずはここ。ぶっちゃけ、寝るだけなら神経質なメンバーがいなければボロ宿でも可。逆に、温泉を楽しむとか付加価値を求めての旅行ならば、それを中心に考えることにします。

その2 行くメンバーの性格、親のうるささ

行くメンバーに神経質な人がいたら体調を崩さないためにもある程度清潔感のある宿にする必要があります。あとは騒音。これは学会などで何回かビジホに泊まっていますが、結構盲点です。多分神経質だと耐え難いので、その場合は少し値が張っても普通のホテルにします。

その3 値段

その3、にはしたけど、まず話し合いの1番最初で出てくる話題はこれ。とにかくいくらまでなら出せるのかどうかを話し合います。大抵一泊7千円未満が多い。ホテルでゆっくりスタイルなら、もう少し出せる値段が上がることもあるけど……。

おまけ
ホテルの清潔感(女子はここを重視しないと後で揉める)
立地(特にディズニーやユニバに行くときは立地が悪いと辛い)
ディズニーやユニバならオフィシャルホテルにするかどうか


1人で泊まるなら文句の出ようがないんですけど、特に合宿と称している場合は、うちの研究室みたいに満場一致で「激安」になることは少なく、ある程度バリューのあるホテルにすることが多いです。その方がプロジェクターなんかの設備もありますし……。(うちの研究室は完全に遊びで…ゴホンゴホン)

特にホテル選びや日程は揉めることの多い項目なのでうまくやりくりされることをお勧めします。

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ridgeを自分仕様にしてみた件

2020-01-09 09:10:00 | 旅行
昨年最後の一大決心でカリマーのridge30を購入してから、約1ヶ月。こういう大容量のバックパックを買ってからまず最初にしなければいけないことが終わったので、ご報告します。

その最初にしなければいけないこととは、

荷物が底に落ちても取り出せる様、コードをつける

防犯用の鍵をつける

ことです。あとわしは個人的にはバンジーコード(たまにリュックについてるシマシマの紐)をつけるのは大事だと思います。



こんな感じにしました。バンジーコード以外はオール百均です。特にカラビナは便利。

コードも二本つけました。これも百均です。

大きなリュックだとうっかり間違えて底の方に荷物が沈むことがよくあります。その時に救出するためには、このような対策は必須です。結構ちゃんとパッキングとかして沈まないように工夫するんだけどね。それでも沈むから。たまに。

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バックパック戦争、決着

2019-12-17 07:44:00 | 旅行
今年の7月からずっとやっていたバックパック戦争が決着をやっと迎えました。

いよいよその日、同じく学会に耐えうるバックパックを買いたい研究室のマルボロ(マルボロのタバコを吸っていたが最近禁煙に成功した様子なので、新しいあだ名を考えねば)先輩と共に山用具の王様、好日山荘様にきていました。

2人共通のバックパックに求める機能としては、「機内持ち込みが出来ること」でした。というのも、このマルボロ先輩こそが、かのポスターなどを全てロストバゲッジされた先輩なのです。彼は余程そのことで心の傷を負った様子で、とにかく機内持ち込みギリギリを攻めると断言。

私は学会に使うことを考えれば、mont-bellは除外でカリマー一択なので、その中でも40リットルか30リットルかの瀬戸際に立たされていました。予算は3万円。40リットルも買える金額です。

まずは好日山荘の店員さんと話します。
「やはり機内持ち込みとなると 40リットルは厳しいですかね?」
「LCCだとまず無理ですね(ニッコリ)」
清々しく 40リットルを否定。
ま、たしかに高さが20センチばかりも超えとるがな。 30リットルだと2気室の意味もないし、それならカリマーで決まりだなぁ。

なるほど、そうなるとこちらのマルボロ先輩は 30リットルで 40リットル入るバックパックを探せということになる訳だ。とんでもない矛盾。そうなると2人で揃いのカリマーを買うか、ミレーにするかくらいの選択肢しか無さそうな。

前に重りを入れて40リットルを背負ったので、今回も 30リットルに10キロの重りを入れてもらって、背負ってみました。やっぱりふらつかないし、重みも感じにくい。あと、追伸するなら、 40リットルにありがちな150センチ台の女性、雨蓋に頭がぶつかる問題も解決。あ、もう決めた。

そのころ、マルボロ先輩はおもむろにポスター発表用のポスターを入れるケースを取り出してあらゆるリュックに突き刺していました。
「先輩いかがですか」
「お前も突き刺しとけ。とにかくこいつが学会での最大に邪魔な持ち物だ」
「わかりました」
突き刺す。大丈夫だった。(まぁ62センチだから、ちょっと雨蓋を伸ばせばカリマーは余裕あるとは思ってたけど)この頃になると、あまりの変人っぷりに好日山荘の店員さんは消えてました。

ところが、意外とこの筒、入る奴がいないんですよね。少なくとも 30リットル順当に入るタイプのザックはまず入る奴がいない。やはり入るのはミレーとカリマー2択。
「そろそろ背負ってみますか!」と陽気に10キロの重りを詰め込むスパルタな後輩。

で。
背負わせて、ちゃんとフィッティングしてみて、店内を歩かせる。個人的な感触だとバックパックは靴と同じ。合う合わないが結構致命的なので、しっかり歩いていただきました。普段そんなに重い荷物を背負わないみたいで、マルボロ先輩はふうふう言っています。
「さすが大平台まで歩いた奴だぜ」とかなんとか息絶え絶えに言っていましたが、聞かなかったことにしました。
「どっちが背負いやすかったですか?」
「おもてぇ……。」
「重りが」
「いきなり10キロとか鬼だろ」
「で、なんとなく私の主観なんですけど、ミレーの方が合ってましたよ」
「たしかにそう思う。とりあえず鬼だなお前」
「HAHA☆」

ってわけで、マルボロ先輩はミレーのサースフェー、私はカリマーのridge30を無事迎え入れました。


ridge30。ピンクと悩みましたが、スーツを着て使うことがある、海外だと女だと露骨にわかる色だと犯罪に会うことがある、という観点からネイビーに。
地味に雨蓋の容量が多い。


雨蓋の裏ポケット。

レインカバーが付いているのはめちゃめちゃお得。

サイドポケット。サイドアクセスもついています。

実はこのザック、相当ポケットが付いています。さすがに40リットルほどは付いていませんが(40リットルは隠しポケットもついていて、把握するのが大変なレベルだった)それでも十分な量です。

事前にネットで見た、「容量+15リットル」の噂はあながちガセではありません。ていうか雨蓋伸びる時点で相当容量稼げるし、多分これはマジなんだと思うんですよね。(まずもってその雨蓋の収納量もすごい)

で、この子のデビュー戦がいつになるかというと、本当に実現すれば研究室の春合宿です。もし実現しなくても来年の一種MEの講習会には必ずや連れて行くことになるでしょう。

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