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Pretenderの備忘録

ふくすけ2024-歌舞伎町黙示録-

2024-07-23 22:19:24 | 芝居・ミュージカル・バレエ
いろんなことが重層的に展開して、人はバタバタ死ぬ狂気。
現代的なテイストを歌舞伎町を舞台にして展開。
笑えるところも多いが、重い話ではある。

劇場は、嫌いなミラノ座。エスカレーターで6階まで上がる。終演後は、規制退場。設計の段階からこういう対応をするつもりだったのか?東急は何を考えているのだろう。。。

会場 THEATER MILANO-Za

スタッフ作・演出:松尾スズキ

出演者 阿部サダヲ、黒木 華、荒川良々、岸井ゆきの、皆川猿時、松本穂香、
伊勢志摩、猫背 椿、宍戸美和公、内田 慈、町田水城、河井克夫、
菅原永二、オクイシュージ、松尾スズキ、秋山菜津子

加賀谷一肇、石井千賀、石田彩夏、江原パジャマ、大野明香音、久具巨林、橘 花梨、友野翔太、永石千尋、松本祐華、米良まさひろ、山森大輔

ミュージシャン:山中信人(三味線)
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七月大歌舞伎 夜の部

2024-07-22 21:47:44 | 歌舞伎
50年近く前に猿之助が一日で上演。今回は半分にしたが、再演がないのも何となくわかる。
半分にしたことで、裏表太閤記というタイトルにマッチしていない気がする。
本水もあり、宙乗りも幸四郎に加えて青虎も、客席を使った立ち回り、最後に所作事と、歌舞伎の魅力が盛沢山ではあるが、ストーリーが分かりにくい感じ。やたら登場人物が多い。
今月は昼も夜も、歌舞伎初心者には楽しい企画だが、歌舞伎の芸というものはなかったかなあ。
寿猿さん、94歳、お元気、大喝采。
白鸚が舞台で立って歩くのをしばらく観ていない。。。

奈河彰輔 脚本
藤間勘十郎 演出・振付
千成瓢薫風聚光(せんなりびょうたんはためくいさおし)
  裏表太閤記(うらおもてたいこうき)
松本幸四郎宙乗り相勤め申し候
序幕



二幕目





大詰
第一場 信貴山弾正館の場
第二場 本能寺の場
第三場 愛宕山登り口の場
第四場 同  山中の場
第一場 備中高松塞の場
第二場 山崎街道の場
第三場 姫路秀吉陣所の場
第四場 同 海上の場
第五場 道中の場
第六場 大津坂本大滝の場
第一場 天界紫微垣の場
第二場 大坂城大広間の場

豊臣秀吉/鈴木喜多頭重成/孫悟空 
明智光秀/前田利家
織田信忠/加藤清正
光秀妹お通/毛利輝元
鈴木孫市/宇喜多秀家
服部弥兵衛
十河軍平/天帝
重成妻関の谷
重成母浅路
出井寿太郎
僧日計実は四王天但馬/猪八戒
沙悟浄
多喜川一益
織田信長
天帝大后
淀殿
松永弾正/徳川家康
北政所
大綿津見神
幸四郎
松也
巳之助
尾上右近
染五郎
廣太郎
猿弥
笑也
笑三郎
寿猿
青虎
九團次
錦吾
彦三郎
門之助
高麗蔵
中車
雀右衛門
白鸚
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東京交響楽団 第722回定期演奏会

2024-07-20 22:18:00 | 音楽 Classic
ブルックナーは正直苦手だが、今日のブルックナーだったら良いかもと思った。第二楽章、第三楽章は特に良かった。第四楽章もいつもは退屈するんだけど、退屈はなかった。ノットマジックか。

出演
指揮:ジョナサン・ノット
東京交響楽団

曲目
ラヴェル:クープランの墓(管弦楽版)
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB 107
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トスカ

2024-07-19 23:42:00 | 音楽 Opera
セットもそこそこ豪華。
演出もオーソドックス、安心して観てられる。
歌手も、代役の青山も含め健闘。


新国立劇場

【指 揮】マウリツィオ・ベニーニ
【演 出】アントネッロ・マダウ=ディアツ
【トスカ】ジョイス・エル=コーリー
【カヴァラドッシ】テオドール・イリンカイ
【スカルピア】青山 貴
【アンジェロッティ】妻屋秀和
【スポレッタ】糸賀修平
【シャルローネ】大塚博章
【堂守】志村文彦
【看守】龍進一郎
【羊飼い】前川依子
【合 唱】新国立劇場合唱団
【合唱指揮】三澤洋史
【児童合唱】TOKYO FM少年合唱団
  • 【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

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関東の私鉄沿線格差

2024-07-19 00:08:52 | 読書
東急 東部 小田急 京王 西武 京急 京成 相鉄
小林拓矢著 KAWADE夢新書 2023

面白かった。年収、新聞購読、学歴、投票行動などと沿線の関係。生活環境、教育環境、、エンタメ等の比較、そして各社の歴史と経営戦略。とても興味深く読んだ。
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