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Pretenderの備忘録

ピノッキオ

2023-02-18 22:44:51 | 音楽 Classic
シリーズとなりつつある平常と宮田大に大萩が加わって厚みを増した。
ピノッキオの話、もうほとんど忘れていた。昔、木馬座で観た記憶。鮫だっけ?鯨じゃなかった?
親子連れが多かった。いつもの宮田の客層と異なり、おばさんたちというよりも、男性のグループが多かった。
子どもがいろいろな良いもの、多様なものに触れると良い。
贅沢な時間。


東京文化会館

曲目
レスピーギ:交響詩『ローマの松』 P141
ガルデル:ポル・ウナ・カベサ(首の差で)
ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲第2番(舞台管弦楽のための組曲)より 第6曲 ワルツ第2番
ガーシュウィン:『パリのアメリカ人』
サン=サーンス:オペラ『サムソンとデリラ』より「あなたの声に我が心は開く」
他、様々な作曲家の作品から選曲
出演
脚本/演出/美術/人形操演:平常
音楽構成/選曲/チェロ:宮田大
選曲協力/ギター:大萩康司
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東京シティフィル定期

2023-02-17 22:49:23 | 音楽 Classic
マクミランの協奏曲、初めて。現代音楽であるが、色彩豊か。郷古は、北村たちとのトリオで数年前に初めて認識した。今後が楽しみだ。
幻想は、ハープの思い切った配置で、びっくり。弦の厚みがやや欠けるものの、上手くまとめていたと思う。

東京オペラシティコンサートホール

出演
指揮:川瀬 賢太郎
ヴァイオリン:郷古 廉

曲目
マクミラン:ヴァイオリン協奏曲
ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14
[ソリストアンコール]郷古 廉(Vn)
・イザイ:無伴奏ヴァイオリン第2番 より第2楽章「憂鬱」



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笑の大学

2023-02-16 22:18:09 | 芝居・ミュージカル・バレエ
映画、観てなかったので、ストーリーも楽しめた。ある程度予想付いたけど。
非常によくできた戯曲だと思う。緊迫のやり取りの二人芝居、喜劇の要素、どんでん返し等々。
内野は何をやっても見事にこなす。瀬戸はらしさが良く出ていた。

パルコ劇場
作・演出 三谷幸喜
出演 内野聖陽 瀬戸康史
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エゴイスト

2023-02-14 21:08:07 | 映画
鈴木亮平の演技力は凄いと思った。宮沢氷魚はhisに続き、ゲイ役。自然な感じ。話の内容は必ずしも感動するとかじゃないような気がする。

監督 松永大司
脚本 松永大司 狗飼恭子
出演 鈴木亮平 宮沢氷魚 柄本明 阿川佐和子
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キッチンからカーネギー・ホールへ

2023-02-13 21:15:02 | 読書
エセル・スタークとモントリオール女性交響楽団 マリア・ノリエガ・ラクウォル著 藤村奈緒美訳 Yamaha 2022

1900年代半ばに、カナダを中心に、女性の演奏家、指揮者として、女性の楽団を作った女性の評伝。アメリカ以上に保守的で、人種や男女等々の差別を乗り越えた記録。楽団は成功すると、役目が終わってしまうという歴史の皮肉。いろいろと考えさせられる。
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