談春が今日はぼやきでなく、こはるを褒めていたが、「俺が良いと思っても、受けないなア」とボソッと。
今日の枕は、落語協会が米国、芸術協会が中国(二十年前相手にされてなかったが、二十年後天下を取るか、顔は笑ってるが目が笑ってない会長)、立川流がロシア(このままじゃまずいという焦り)、円楽一門(立川流とやろうよ、同士だろ)がウクライナ、上方協会がインド(優秀な人が多いが、貧富の差が激しい)というのは最高に面白かった。
慶安太平記、談春の前振りがなければ、びっくりしてついていけなかったと思う。歌舞伎の見取りみたいなものだ。結末まではいかない。
居残り差平次は、熱演。
18時過ぎに終わり、うな鐵でひつまぶし食って、ショットバーで二杯。幸せな時間。浅草は凄い人出だった。
浅草公会堂
「粗忽の釘」こはる
「慶安太平記(箱根山)」談春
「居残り佐平次」談春
「慶安太平記(箱根山)」談春
「居残り佐平次」談春