リンダロンシュタッドに続く、ウエストコーストロックの記録映画。スコセッシということもあるが、ロックのドキュメンタリーは、ザ・バンドのラストワルツという感じだが、それ以外にも膨大な記録があり、編集するとドキュメンタリーができるんだなあと実感。
グラムパーソンズは早世したので、観たことがないが、ほとんどのアーチストは日本で、米国でコンサートに行っている。青春時代に聞きこんだアーチストばかりだ。最近は、クラシックとオペラばかりだが、良い音楽を聴いてきたなあと実感する。LPもあるし、CDにも買い替えているので、聞きたくなる。ローレルキャニオン周辺もドライブしたなあ。
さて、1969年というのが一つの分岐点になる。once upon in Hollywoodとここでリンクするわけだと思う。そしてhotel californiaの歌詞にも通じるのだろう。深い。。。
後半はリンダとジャクソンとイーグルスと、これも感慨深い。
ドラッグで随分才能を亡くしたんだなあとも思う。
2020年製作/120分/アメリカ
原題:Laurel Canyon
原題:Laurel Canyon
監督アリソン・エルウッド
製作エリン・エダイケン ライアン・サファーン
- ヘンリー・ディルツ
- ジャクソン・ブラウン
- ジョニ・ミッチェル
- デビッド・クロスビー
- グラハム・ナッシュ
- スティーブン・スティルス
- ニール・ヤング
- ロジャー・マッギン
- ドン・ヘンリー