幸四郎のチャレンジ。実験である。
出演者も少ないし、台本・構成も絞っている。
音声が聞こえなかったりはあった。
幸四郎のメイン画像以外は、壱太郎は無論、幸四郎の本蔵であっても、口の動きと音声がずれる。
フリートークでも言っていたが、画面合成はやはり難しいところ。
黒子等が映り込む場面も多い。
幸四郎の師直、面白かった。
カメラは、劇団ノーミツが担当したという。
フリートークでの猿弥は冴えていた。
「4700円は高い」はおっしゃる通りだよ。
実験なんだから、もちろん、コストはかかってるんだろうけど。
5回分を、昼夜二回で劇場でやった場合、何席とベンチマークするのか。三階よりも高いプライシングというのはどういうものか。
「大序から三段目」
高師直/加古川本蔵:松本幸四郎
顔世御前:中村壱太郎
口上人形:市川猿弥
顔世御前:中村壱太郎
口上人形:市川猿弥
「トークイベント」
松本幸四郎 中村壱太郎 市川猿弥