大河ドラマの麒麟が来るが、コロナの影響でストップしている最中に過去の大河の特集。
先週は、独眼竜政宗。当時は観ていない。渡辺謙、よく言えば風格があるということだろうが、なんか偉そうに見えるのは私だけか。
今週は、国盗り物語、初めてちゃんと見た大河。本当に子どもの頃だが。音楽も耳に残っている。不思議なことに、信長が光秀との対面の場面で、頭が薄いというのとか、覚えていた。平幹二朗が、モックンよりもはるかに若い30代だったとか、驚きだ。池内淳子や三田佳子、松坂慶子、中野良子、こんなきれいだったか。今回はシーンがなかったが、山本陽子や太地喜和子も出ていて印象に残っている。江守徹、日野正平、林隆三、伊丹十三も印象が強い。
Wikiによれば、高橋英樹の信長は藤岡弘の予定が仮面ライダーで流れたという。松坂慶子の濃姫は最初は浅丘ルリ子の予定だったというが、高橋英樹の姉御みたいな立場のルリ子がやったら、ちょっと違った感じだったろう。高橋も松坂もこの作品がスターになる足掛かりであり、人生の不思議だ。
来週は利家とまつ、これも途中で海外に行ってしまい、反町の信長の最後までしか観ていない。