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Pretenderの備忘録

跳ぶ男

2019-04-05 23:32:53 | 読書
凛とした小説というのだろうか。
背筋が伸びるような。

ミステリーのような色合いもあり、歴史小説でもあり、能という古典芸能の本質にも迫っている。

一抹の寂しさを感じながらも、清々しさも感じる読後感。
多くの人に読んでもらいたいし、これをきっかけに能に触れてほしいと、趣味として能をやるものの気持ちだ。
コメント
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