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Pretenderの備忘録

米国東海岸 18 NYCO ラボエーム

2007-09-15 23:59:08 | 音楽 Opera
3rd Ring C114番
三階の中央の三列目。

もっともポピュラーな演目の一つ。久しぶりに観るような気がする。

プロダクションは、オーソドックスで、数年前に、ブロードウェーでボエームがかかった時を思い出すような造り。

歌手は、Mimiが元気すぎないかというくらい声量が出ていた。2回の休憩を挟んで2時間半。

時差が出てきて、うとうとした。

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米国東海岸 17 雑感

2007-09-15 23:32:46 | 旅行
昨年は西海岸で、一昨年はNY二泊とかでしたので、久しぶり。

1) ドーナツ
DCを歩いていたらKrispyKremeDonutsを発見。入ったら、誰もいなかった。日本で2時間並んで買ったことがある。。。米国では経営再建中。NYはフィラデルフィアに住んでいた頃、Amtrakの駅で良く買ったのを思い出す。
日本で撤退してしまったDunkinは相変わらず強い。1つ1ドルで日本並みの価格になったなあと。場所により違うのだろうけど。50¢くらいという印象が強いので。歩きながらとか地下鉄の中でとかドーナツを食べてしまい、日本ではできないけど、ここでは恥の掻き捨てと言うことでなく、普通にできてしまうのが怖い。

2) iPhone
友人のものを見せてもらったが凄い。タッチパネルで、メールも読めるインターネットアクセスも簡単、カメラも着いてれば、音楽も聴けて、Blackberryより小さく軽い。
Blackberryも相当普及していて、個人でももっている人も多いのではないか。
どこのカフェでも、iphoneかBlackberryをいじっている人が多い。あるいはLaptop。ちょっと異常。そういう自分もBlackberryをいじっていたが、なんと、NYで紛失、苦笑。ベルトにつけていて、落としたようだ。TimesSquareだから、見つからないだろう。。。

3) Broadway
ColorPurpleは20年以上前になるでしょうか、スピルバーグの映画でした。これがミュージカルになってかかっていて、開演前に劇場を通りかかると、9割が黒人。黒人の物語だったなあと。例えば、JerseyBoyとかSpringAwakeningに、黒人の観客はほとんどいません。これも一つのBroadwayなんでしょう。

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米国東海岸 16 Jersey Boys

2007-09-15 23:17:12 | 芝居・ミュージカル・バレエ
AugustWilsonTheatre Z列9晩

06年のトニー賞をさらったFourSeasonsのミュージカル

この劇場は初めて。新しいのではないか。非常に綺麗だし、大きいし、エレベーターもある。

人気ミュージカルで良いチケットが入手できなかった。S席120ドルだが、二階席が被さっていて舞台の上の方が見えない。通常の芝居なら問題ないのだろうが、舞台に二階のような場所を設定しているし、上の方にパネルや画像を写したりするのがちゃんと見えない。これはディスカウントして欲しい。

初演から2年以上経ち、役者も交代の時期なのだろう、主役級の二人が代役だった。それでもレベルが低いとは思わなかった。Valli役は交代がなかったが、毎日はきついだろうな。

話は、FourSeasonsのFrankie Valliの物語を、FourSeasonsのヒット曲をちりばめてというもの。舞台上にロックバンドを入れている。このスタイルはTommyを除けばRentが最初だったと思う。いまや完全に定着した。Broadwayでオーケストラの奏者だった人々はどうなったのだろう??

モチーフで出てくる曲、December1963(Oh,What A Night)は、好きな曲を上げろと言われたら、五指に入る曲。30年以上前の曲だが、大好きだ。この曲が聴けるだけでも、大満足。そして、エンディングの盛り上がりのWho Loves You、この曲もリアルで聴いていた時代を思い出す。古い曲はそれはそれで、70年代に、FENで年末年初に55年からの年間ヒットチャートをやっていた頃に聴いていたので、知っている曲が多い。

踊りが特にあるわけでもなく、話が特に感動的なのでもなく、ある意味お手軽ミュージカルなのだけど、懐かしい曲をFrankieValliバリの声で聴かせてくれるのは楽しいし、多くの観客も楽しんでいたと思う。

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米国東海岸 15 MOMA

2007-09-15 23:06:48 | アート
朝一番と言っても、10時半の開館に間に合うようにMOMAへ。
リニューアルオープンして二度目。前回は二年前の夏。
土曜の朝と言うことで、長蛇の列。入場まで15分くらいかかった。入り口でガイドブック定価30ドルが20ドルと言うことで買った。「日本語?英語?」と聴かれる。アクセントでわかるのだろうね、笑。
音声ガイドはただで貸している。
特別展示、音声ガイドで存命の芸術家が解説しているが、やはり現代美術はよくわからない。
古い建物の頃よく見た絵画は5階。解説は、かなり充実している。絵のイメージについての音声、絵の一般的な解説、キュレーターや評論家の見方の紹介、修復についての担当者の言葉等々。その分、かなり時間がかかるのだが。
マチス、ピカソを中心に観て、久しぶりにモネの睡蓮の前に座ってゆったりとした時間の流れを感じる。でも、ここはNYの喧噪の中。
セザンヌのコレクションも充実している。
時間があったので、ソ連の建築も観た。行ったところというのもある。



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