愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

元気がない?

2009年06月06日 | キジロウ
朝起きるとまずトイレ。出てくると、キジロウが待ち構えてごはんをねだる…。
これが、最近のたっちーの朝のヒトトキ。
しかし先日、ちょっとした異変が…。僕がトイレから出てきても、キジロウがご飯をねだらないのです。
「あれ?」と思って様子を見ると、キジロウは僕をみつめていますが、猫ベッドから動こうとしません。
「おかしいなぁ…」と思いつつも、キャットフードを皿に入れて、寝ているキジロウの側でカラカラと鳴らして見ました。
すると、のっそり起きだして食べ始めましたが、その量はほんのちょっとだけ。
「どうしたんだろう?」と心配になりながらも、会社へ向かうたっちー。
その日は、遅くなって夜11時ごろに帰宅。
すると「風邪の引き始めで体調が悪い…」と、すでに横になっていたパートナーとシンクロするように猫ベッドで横になっているキジロウ。
「キジロウ、お母さんが病気になると一緒に病気になる子どもとみたいに、体調を悪くしているのかな?」
などとパートナーと言い合いながら、猫ベッドで寝ているキジロウをいつも以上に、ゆっくりやさしくなでながら「明日も同じような調子なら病院へ連れて行こう」と決めて、その日はいつもより少し早めに就寝しました。
翌日…いつも以上に、いろんなものが落下している室内。しかも、普段は荒らされることのない僕の机の上まで荒らされています。さらにトイレをみると、とっても大きいころんころんのう○ち。そして、いつものように、トイレから出た僕にご飯をねだるキジロウ。
理由はわかりませんが、どうやら寝る時間と活動時間がズレていただけのようです。
病気でなかったことにほっとしつつも、なんだか心配していた時間がとってもむなしく感じるたっちー。
キジロウぉ~、無駄な心配させるんじゃないよぉ~
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甘えん坊(キジロウ編)

2009年06月04日 | キジロウ
飼い主を自分の側に呼びつけるようにして甘える西子に対して、キジロウは「自分から行くタイプ」。でも甘え方は、人をみて変えているようです。
パートナーに甘えるときは、仕事中の机の上にぴょん。自分の顔をすりすりこすりつけたうえ、机の上にどんなに資料を広げていてもいっさい斟酌せずにごろん。とにかく視界に入っているということが重要なようです。
1日に何度もこうしたことが繰り返されるため、忙しいときは机から降ろすこともあるようです。しかし、自分がそこにいたいと思えば、何度降ろされてもぴょんを繰り返すキジロウ。どうやらあまり効果はないようです。
でも、僕にはこんなふうにはしてきません。
僕がパソコンをしているときなどに、右斜め後方に気配を感じて振り向くと、いつもそこにはちょこんとお座りをしたキジロウの姿。
「どうした?」などといいながら近づくと、いつも決まって「うにゃん」と一鳴きしながら前足を跳ね上げるように方向転換して僕を案内します。
要求は大抵、お腹をモフモフ・ガシガシしてほしいか、遊んでほしいか、の2種類。しかし、いずれもそれなりに時間をとるため、忙しいときは無視します。
しかし無視すると、それなりに長時間、ちょこんと座ったまま、かわいらしい真ん丸い目で僕を見つめています。そのうち無視している僕は、なんだかとっても悪い人間のような気にさせられ、耐え切れなくなりキジロウの要求に応えてしまいます。まさにキジロウマジックです。
こうして、キジロウと遊び、西子をヒザに乗せ、僕の帰宅後の時間が過ぎていきます。楽しくはありますが、どことなく西子&キジロウに都合よく動かされているような気がする…。う~ん、もはや飼い主ではなくシモベ?
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甘えん坊(西子編)

2009年06月02日 | 西子
ウチのにゃんず、西子とキジロウはとっても甘えん坊。
だけど甘えん坊のタイプはまったく違います。
まずは西子。齢を重ね、体系もたいぶほっそりとしきましたが、鳴き声のデカさは健在。
飼い主がどこで何をしていても自分が甘えたいと思うと「あおーん」「ぎゃおーん」「あうっ」など、とてもかわいらしいとはいえないような大きな声で鳴いて、自分が寝ている猫ベッドに呼びつけます。
あまりのうるささに耐え切れず、つい近寄って抱き上げてしまったら思うツボ。
洋服に爪を立ててなかなか離れようとしません。
近くに座っているときはヒザをめがけてのっそりと近づき、なぜか直前で止まってけたたましく鳴き続けます。
面倒なので抱き寄せてヒザの上に乗せると、ごろごろ言いながらちんまりする西子。
「別に遠慮することないんだから、黙ってヒザに乗れよぉ」などといいながらなでなですると、なんだかとっても満足そう。西子にとっても至福の時のようです。
しかし、こんな僕でも一応、会社にも行くし、家事もするし、風呂にも入るので、いつまでーも西子をヒザに乗せていることはできません。
抱き上げて猫ベッドに移しますが、その都度、不満そうに大きな声で鳴き始めます。
先日、猫ベッドに移した後になだめようとして片足のヒザを突くと「よいしょ」という感じで、のっそりと90度に曲げたヒザに乗ろうと前足をかけてきました。
こんな力技ともいえる強引な甘え方もする西子ですから、うかつに手を出せません。
このため、鳴いても無視することもしばしば。すると、たまになぜかキジロウが襲い掛かります。
「こらっ! キジロウ!」などと注意しますが、その後の西子はしばらくおとなしくなるので、ちょっぴり有り難いような気もしています。
西子って、今回の写真のように寝てるときはおとなしくていいんだけどなぁ~。
コメント (3)
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