愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

ポストにゃんこ

2009年07月09日 | たっちーの部屋
今回はにゃんこニュース。アメリカからです。
郵便ポストから郵便物を回収していた職員さん。明らかに他の郵便物とは異質のものを発見します。
「毛が生えてるし、切手貼ってないし…ってよく見たらにゃんこじゃん!」
というわけで、急遽にゃんこを保護。動物虐待防止協会(MSPCA)に搬送されます。
にゃんこは生後8週間の女の子。保護された直後は弱っていましたが、「ポスティーナ」と名づけられ、栄養補給と治療を受けてみるみる回復。里親募集のリストに載せられました。
そんなポスティーナのことは、地元テレビのニュースでも放映。それを見たあるご夫婦が、ポスティーナに強く心を惹かれます。実は、このご主人も郵便公社の職員。しかも、数年前に愛猫を失い「そろそろ新しいにゃんこを飼ってもいいかなぁ」と思っていた矢先だったのだそうです。
ご夫婦で話をしたところ「うん、次に家族にするならこのにゃんこしかいない!」
ということになり、早速、ポスティーナを引き取りに走ります。
こうして運命的な出会いを果たしたポスティーナとご夫婦。今では、ドーベルマンミックスの先住犬とともに幸せに暮らしているとのこと。
ところでこの飼い主さん「ポスティーナもかわいいけど、正式に家族に一員になったのだから新しい名前をつけよう!」ということになり、考えてつけた名前がPD。これはPostage Due=郵送料金不足の意味なんだそうです。
そういえば、このにゃんこ切手が貼られていなかったっけ…。
なお、いつのことながらたっちーのお伝えするにゃんこニュースは妄想を暴走させて脚色しております。正確なニュースはこちらをご覧ください。

ちなみに今回の写真は、うつ伏せになっている僕の背中に乗る西子。相変わらず強引なヤツですが、西子とも不思議な縁だなぁ。
コメント (5)
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