愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

寝不足…

2007年06月01日 | 西子
 もともと季節の変わり目には、夜鳴き・朝鳴きが激しくなる西子でしたが、今回は3泊4日のひとりきりでのお留守番が堪えたらしく、例年以上に激しい夜鳴き・朝鳴きを展開しています。
 先日、パートナーが寝た後も、パソコンに向かってコツコツ仕事を片づけていた僕。
 一段落ついて「さー、寝よう」と思い、電気を消して床につくと同時に、西子を定位置の僕の右脇の下に。
 ゴロゴロいいながら気持ちよさそうにしていたのもつかの間、水を飲みに起きる西子。おいしそうに音を立てて飲んでいたのですが、飲み終えるとその場でちょこんと座ったまま動かずに「あおーん」「びゃおーん」を連発し始めました。
 「こんなときは無視するに限る…」と思い、寝たふりをしていたのですが、いっこうに収まる気配なし。そのうち「あおーん」「びゃおーん」を繰り返しながら、のそのそと僕の枕元へ。何を望んでいるのか、僕の顔に向かって「あおーん」「びゃおーん」を繰り返しています。あまりにもうるさいので、布団に引きずり込むと、とりあえず鳴き声は収まりました。
 しかし、この日はなぜかとっても興奮しているようで、瞳をらんらんと輝かせ脇の下に収まっていようとしません。
 布団からはい出ようとする西子と、布団に止まらせようとする僕の攻防。僕が圧倒的に優位に展開していたのですが、一瞬のスキをつかれ西子に軍配。と同時に「あおーん」「びゃおーん」が復活。しかも、今度は人が寝ている枕元で疾走する西子。眠れたもんではありません。
 疾走の途中で取り押さえて、膝に乗せたり、抱っこしたりを繰り返すとやっと少し落ち着きを取り戻しておとなしく眠ってくれました。この間、1時間と少々。3泊4日の留守番の仕返しだとしたら、いい加減に許してほしいんですけど…かなりしんどい。
 ちなみに、この僕と西子の攻防の間、すやすやと気持ちよさそうに眠っていたパートナー。タダモノではないって感じですが、それでも眠りが浅くなったときに「あおーん」「びゃおーん」が始まると、目を覚ましてしまうとのこと。
 お陰で、最近はふたりそろって寝不足です。西子ぉ~勘弁してくれぇ~
コメント (2)
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