愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

わんこがにゃんこを?

2007年06月17日 | たっちーの部屋
以前、ブラジルにゃんこがわんこを生んだ?というニュースをご紹介しました。
「まったくこんな話がニュースになるブラジルって…」
と思っていましたが、逆バージョンを発見。しかも、舞台はこのところにゃんこニュースの配信が続いている中国です。
江蘇省のある村でペットとして飼われていたわんこが生んだ3匹のうち、1匹がにゃんこだったというのです。
現地の市役所農牧部門の関係者は「姿かたち、鳴き声からして、猫のような犬で、やはりこれは犬だろう、たぶん突然変異したんだ」とこともなげに話したといいますから、小さいこと(?)にはこだわらないお国柄なのかも? う~ん、さすが中国。
一方、地元のメディアは「環境汚染で、遺伝子へ影響が出たのでは?」と心配しているとのこと。だれか「紛れ込んだだけだよ」って言ってあげたほうがいいような気がする…。などと変な心配をしていた矢先、このわんこのもとににゃんこが訪れます。
にゃんこ「あらやだ、なんでわんこのところに子猫がいるのよ。そういえば3丁目の奥さんちで子猫がいなくなったって聞いたけど、この子じゃないの。あんた返しなさいよ!」
わんこ「いいえ、私がお腹を痛めて生んだ子です。私の子です!」
にゃんこ「何バカなこと言ってのよ! 返しなさいよ!」
…といったやり取りがあったかどうかは不明ですが、子猫を連れ去ろうとするにゃんこと渡してなるものか、というわんこの間で激しい攻防が展開。産後間もないわんこをにゃんこが圧倒し、子猫を連れ去ろうとしたところで、わんこの飼い主が登場して形勢が逆転。にゃんこは追い払われてしまいます。しかし、わんことにゃんこの攻防に挟まれた子猫は重傷を負い、あえなく短い一生を終えることになってしまいました。
子猫の体が冷たくなった後も、わんこと兄弟の子犬たちは傍を離れようとしなかったといいますから、このわんこの家族はとっても仲良しだったのかもしれません。なんだか、とってもかわいそう。
1日も早く、わんこ一家が立ち直ってくれることを祈ります。

ちなみ今回の写真は、猫ベッドで足を投げ出して毛づくろいをする西子。
ちょっぴり色っぽく見えるのは飼い主の贔屓目でしょうか?
コメント (2)
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