愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

猫神社

2007年06月20日 | たっちーの部屋
東京都台東区、徳島県阿南市、高知県須崎市…由来はそれぞれ異なりますが「猫神社」と呼ばれる神社は全国に点在しています。
今回は、そんな数多ある「猫神社」のうち、鹿児島市吉野町の島津家別邸「仙巌園」内にある「猫神社」のニュースをご紹介。
この神社の歴史は古く1592年にまで遡ります。島津義弘が朝鮮出兵の際、瞳孔の開き具合から時間を知るために連れて行った猫を「猫神」として祭っているそうです。
毎年6月に愛猫の長寿祈願、供養祭を行っていて、今年も全国から約30組の愛猫家が参列。鳥居の横には、約50匹の名前の書かれたプレートが置かれ、祭壇は愛猫の写真の張られた板やごはんを入れるお皿、首輪などをお供え。神事の後は、参加者が玉ぐしをささげ、祭壇の前でお神酒を頂いたといいますから、かなり本格的です。
それにしても…戦争中に時間を知るために、海を渡り朝鮮半島まで連れて行かれたにゃんこの一生ってかなり波乱万丈。愛猫の長寿祈願や供養に加え、猫と平和に暮らせる日々に感謝する機会にもしていただきたいところですね。
ちなみに、今回の写真も「枕」でご紹介したときと同様に、僕の足元に寝つつ枕が空くのを待っている西子。いずれもパートナーの撮影ですが、イワゴーさんを意識したとのこと。どこが?という気もしましたが、あまり突っ込まないでおきました。

愛猫の長寿を祈願 鹿児島市の神社 供養も(西日本新聞) - goo ニュース
コメント (2)
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