愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

失踪

2007年06月04日 | たっちーの部屋
以前、歌山市と和歌山県紀の川市を結ぶ和歌山電鉄貴志川線(14・3キロ)の貴志駅でにゃんこの駅長さんが誕生したというニュースをお伝えしました。駅長さんに任命されたのは、この駅の売店に住む三毛猫のたまで、さらに助役に母親のミーコと同居のチビを配置。貴志駅は、全国に数多い「無人駅」から数少ない「有猫駅」になりました。
それぞれ役職を与えられ、日夜お仕事に励んでいたある日、助役のチビが忽然と姿を消してしまいます。お世話をしている売店の店主もお店を臨時休業して探したのですが見つからず。育ての親であるの駅長のたまも心配な日々を送っていました。
しかし、そこはやはり猫。5日後に無事に帰宅。少し痩せ足に軽いけがをしていたため、大事をとってこの日は和歌山市の動物病院に入院しましたが、特に問題はなかったようです。
実はチビは放浪癖の持ち主。これまでもいなくなることはあったそうですが、5日間も帰ってこなかったのは初めてとのこと。お店を休業してチビを探していた売店の店主は「連日の出勤で、ストレスがたまっていたのかも」とコメント。
これからは3にゃんずにも有給休暇が必要かもしれません。

ちなみに今回の写真は、最近、自宅付近で見かけたチョビヒゲ柄のにゃんこ。近づけるのですが、手を伸ばすと逃げます。「ゆっくりお友達にゃんこになってもらおう」と思っている矢先に、見かけなくなってしまいました。出没していた期間は1カ月ほどかも? チビ同様に放浪にゃんこだったのかもしれません。
コメント (2)
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