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愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

気になる……

2018年07月16日 | わおん

口内炎のため、昨年、日帰り入院で口の中を治療したわおん。その後は一度、病院に行きました。最近は、やや食欲にムラがありますが、今のところなんとか病院にはいかずに過ごしています。猛暑の続く最近は、板の間でろ~んと伸びていることも多くなりました。

そんなわおんですが、体調が落ち着いてきたせいか、最近、特にいろいろなことが気になるようです。

先日もいつものように「遊ぼー!」「構ってー!」とでもいうように「にゃおーん」「みゃおーん」を繰り返しながら、僕の足元に絡みついていたのですが、「にゃお……」と突然鳴き止んで動きを止め後ろを振り返ります。

何が起きたのかと思って、視線を追うとその先にはパートナーの姿。「なに? 何がそんなに気になるの?」と聴いても答えるはずもなく、そのままパートナーに視線を向けて、しばらく動きを止めていました。

別の日には僕の膝の上でゴロゴロ言っていたかと思うと、次の瞬間、ぴたりとゴロゴロが止まります。「どうした?」と思って、わおんの視線を追うと、その先にはのそのそと歩くキジロウの後ろ姿。次の瞬間、膝の上から弾けるように飛び出してキジロウを追い始めます。不意を突かれながらも勢いに押されて逃げるキジロウ。さらに追うわおん……。一体、何が気になったのか不明のまま、しばらく追いかけっこしてました。

もともと音にはひどく敏感で、膝の上でまったりしていても、わおん的に気になる音がすると、飛び出すこともしばしばでした。同じくらいの大きな音でも反応する音と反応しない音があったり、何を気にしているのか未だに分析しきれていません。

しかし、人間に分類されているうち、気になるのはパートナーのみ。パートナー曰く「わおんは、私をライバルだと思っている」とのこと。たしかに、たまにではあるもの「暑い……」といいながら、板の間ででろ~んとしていたり、猫化が著しい我が妻。もしかしたら、わおんの中では、我が家のヒエラルキーとして、キジロウ<パートナー<わおん、という位置づけかも? パートナーは、人間としての権威を回復する日は来るのか? ……板の間に寝ているようでは、永遠に来ないような気がする。

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わおん、6歳になりました!

2018年05月05日 | わおん

早いもので、本日5月5日でわおんが6歳になりました。

間の年齢にすると40歳なのですが、これまでと同じように自分のペースで激しく甘え、激しく走り……の日々です。

最近少し食欲が落ち気味なのが気になるところですが、それ以外は元気そのもの。

 ご飯が飽きたのかな? こんなとき、一瞬でもいいからしゃべってくれないかなぁ~って思うんですよね。

毎回のように、診察台でう〇こ漏らすほどの怖がりなので、病院に連れていこうか迷っています。

まあ、当分、様子を見てみようかな。

 ところで、わおんが我が家にきたのは生まれた年の秋。

我が家に来てからももうすぐ6年。西子と過ごした時間に迫っています。

光陰矢の如し……だなぁ。

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そんなに怒るなよぉ……

2018年03月04日 | わおん

お陰さまで好調を維持しているわおん。

とっても好調で無駄に元気。落ち着きなく走り回る時間が長くなりました。

これまでは飼い主の寝る時間になり、布団に足を入れるとのそのそっと膝に上がり、ごろごろ言いながらフミフミするのが常でした。

しかし、最近は人が寝る時間になってもばたばたと走り回り、キジロウにちょっかいを出したりと落ち着かない日が多くなりました。

先日は、落ち着いてもらおうと抱っこして布団に連れてきて膝にのせたのですが、「まだ遊ぶー!」とでもいうように、はじけるようにぴょんと飛び出し走り出してしまいました。

そういうことなら、たまにはキジロウを膝にのせてまったりしようかなと思い、抱っこして連れてきて膝にのせようとすると、突如としてキジロウの前に現れて「フー」だの「シャー」だの言いながら猫パンチを繰り出すわおん。

まるで「たっちーの膝は私のものなの! キジロウはダメ! どけー!」と言っているよう。

びっくりして走り出すキジロウを追いかけて、さらに興奮したように走り出すわおん。

自分の意思とは無関係に連れてこられたにもかかわらず、怒られ逃げ惑うというこの上ないほど、理不尽な状況に置かれることになったキジロウ。

あまりにも無体なので、先にキジロウを猫ベッドでもふもふして落ち着かせ、その後、わおんを抱っこして、膝にのせながら「そんなに怒るなよぉ~」などと言いながらなだめて、なんとか事なきを得ました。

それにしても、わおんの独占欲の強さに飼い主ながらびっくり。キジロウにも悪いことをしたし、今後、気をつけようっと。

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わおん、絶好調!

2018年02月13日 | わおん

 重度の口内炎のため、昨年、全身麻酔をして口の中を治療したわおん。

当初は、食事の量も少なかったのですが、年を明けると徐々にパワーを増していき、最近はまさに絶好調です。

わおんは好調が上向くと、①食事をとるようになる、②熱心に毛づくろいをする、③キジロウに無駄に絡む、④たっちーにまとわりつく、⑤動き回る……と見た目にもわかりやい変化が現れます。

また我が家のにゃんこになった当初から、頬に触れるビクッとすることがありましたが、最近ではそれもなくなりました。

そうしたことを考えると、わおんの猫生でもっとも調子のいい状態が継続しているのが、まさに今かもしれません。

もっとも、気もちよく寝ているところに「かかって来んかい!」的に猫パンチの連打を見舞われる回数が激増しているキジロウにとっては、あまり歓迎できないかもしれませんが……。

とはいうものの油断は禁物。今の好調がキープできるよう、注意深く様子を見ていこうと思います。

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わおん日帰り入院する(下)

2017年12月03日 | わおん

病院に到着しましたが、西子のときは病院に入ったとたん聞こえてきていた鳴き声がまったく聞こえません。「大丈夫かな」と不安が増幅したところで、診察室に招かれて獣医さんと対面でお話し。

治療中に撮影した写真を見せていただきました。たしかに見た目にわかるほど口のいたるところが真っ赤。歯茎だけでなく、上あごが喉に近いところまで炎症を起こしています。

「できるだけ、歯を抜かないようにと思っていましたが、そういうわけにもいきませんでした」とため息交じりに話す獣医さん。

さらに「これだけ、ひどいと今回の治療で完全に治るというわけにはいかないでしょう。お薬を出しますので、継続して飲ませていただかないとすぐに再発すると思います」とのこと。

獣医さんの見立てでは、口の中に数多ある菌のひとつあるいは複数に過剰に反応しているのではないか、とのこと。いわゆるアレルギー反応です。人間同様に、決定的な治療方法があるわけではありません。当面の治療としては免疫力を向上させる、ということになりました。

話が一通り終わり。「じゃあ、連れてきますね」とキャリーケースが診察室に入ったとたん、「ぎゃうー」だの「あおーん」だのとわめき始めるわおん。

「そうかぁ、鳴くのを我慢してたんだ」などと看護師さんになだめられていました。

全身麻酔をしていたためか、家についてからもどことなくぼんやり。

時折口の端からでてくる血液の混じった糸のようなヨダレを、機嫌を取りながら拭いて様子を見ていました。

当日はまだ口の中が痛いのか、何も食べようとしませんでした。

しかし、翌日になると徐々に回復、夜から食べ始め、2日目からは「腹減ったー! 早くご飯くれー」とでもいうように、鳴き叫んで食事をねだるようになりました。

まぁ、あれだけ口の中が真っ赤だとちゅーるだって沁みたかもしれないなぁ……などと改めてこの間のわおん反応に納得するところがありました。

完治を期待して日帰り入院を決めた飼い主の期待は木っ端みじんに打ち砕かれましたが、飼い主としては心が折れたままにしているわけにもいきません。

来年の目標のひとつに「打倒、口内炎!」を掲げることを決めて師走に突入するのでした。

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わおん日帰り入院する(中)

2017年12月02日 | わおん

知っている人いないって不安だろうなぁ

全身麻酔ってどんなだろう?

鳴き過ぎて喉を悪くしないだろうか?

などなど気にしながらもばたばたと仕事。

気が付かずにとれませんでしたが、スマホを見ると着信が1件。病院からです。

緊急事態発生? と不安にかられて電話、受付の方が出ました。

「何かありましたか?」と尋ねると「お待ちください」と獣医さんにチェンジ。

「すみません、緊急というわけではないのですが、予想以上に口の中の状態が悪くて…当初、お伝えしていた治療費を上回りそうだったので」

「えーっ そんなに悪いんですか!」と僕。

「来ていただいてからお話ししますが、相当ひどいですね」と獣医さん。

緊急でないとのことですが、治療費増は飼い主的には結構な緊急事態です。

心配と困惑が混在するドキドキ状態のまま、夕方にわおんを迎えに向かいました。

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わおん日帰り入院する(上)

2017年12月01日 | わおん

重度の口内炎持ちのわおん。

これまでブログでもお伝えしてきたように、今年に入り毎月のように通院して注射をしていました。しかし、病院嫌いのわおんにとって通院そのものがストレス。もちろん、注射も決して身体によくありません。そして、なによりも飼い主のサイフに良くない。

ということで、獣医さんと相談して麻酔をして口の中を本格的に治療することにしました。

午前中に病院に預けて夕方に受け取りに行く、といういわゆる「日帰り入院」です。

わが家にきてから、もっとも長時間の外出。しかも、知らない人しかいない環境は、わおんにとって猫生最大のピンチであることは間違いありません。

本猫だけでなく飼い主もドキドキ。事前に予約した日が迫るにつれて、心配も募っていきました。

日帰り入院の当日。数日前から、食欲が低下していたため、0時以降は食事を与えないでください、という注意は問題なくクリア。

いよいよ時間が迫って、キャリーケースを取り出して振り向くと、忽然と姿を消すわおん。

しかし案の定、あっさりと押入れの奥に逃げ込んでいることに気づかれてキャリーケースに押し込められます。

少なくとも今回はまったく関係ないのに無駄に警戒して押れの奥に逃げるキジロウと、キャリーケースの中で無駄に「ぎゃうー」だの「あおーん」だのと叫びつづけるわおんを無視して病院へ。

「夕方に受け取りに来てください。緊急の必要があれば連絡します」との言葉と引き換えに、キャリーケースのままわおんを預けてしばしのお別れ。

これで治ってくれれば……と思いながら病院を後にしました。

しかし、飼い主の期待を裏切るのが趣味のようなわおん。今回も、飼い主の期待は雪山に舞う粉雪のように破壊されるのでした。

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○○怖い?

2017年08月28日 | わおん

引き続き、わおんの口内炎話です。

なんとか病院に行く回数を減らしたいと思い、口内炎改善のためのサプリを混ぜた「ちゅーる」を与えるのですが、ときにはそれすら拒否することもあります。

お皿に入れたちゅーるを目の前に置くのですが、面倒くさそうぉ~な表情をして小走りに逃げていくのです。

「お前なぁ、世の中には飢えているにゃんこがたくさんいるんだぞ。なんだ、その態度は! しかもちゅーるだぞ! あり得ないだろ!」

などと説教をしますが「馬耳東風」ならぬ「猫耳東風」。単に食べたくないのか、口内炎の症状が現れているのか、わかりませんが、飼い主に対して最近流行りの「忖度」が微塵もないこと間違いありません。

そんなときは、指先にちゅーるをつけて、それをわおんの鼻先にちょん。少し食べ始めると、そこから食欲が加速して食べ始めます。しかし、ときには鼻先ちょんからも逃げまわり、押し入れの隅っこに避難なんてこともあります。

落語の「饅頭怖い」は、みんなで怖いモノの話をしていたところ、そのうちのひとりが饅頭と答えます。妙なものを怖がるヤツもいるもんだ、ひとつ怖がらせてやろう寝ているところに饅頭おくと「怖い、怖い」と言いながらをバクバク食べるというお話。

わおんも「ちゅーる怖い」と言いつつ、こっそり食べてくれればいいのですが……。

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わおん=?

2017年08月27日 | わおん

これまでお伝えしてきたように、わおんは重度の口内炎。

油断するとすぐに食欲減→体重減→元気減という展開に陥ります。

これまで、できるだけ体重減が始まる前に病院に連れて行っていたのですが、その間隔が徐々に縮まっています。

頻繁に通院することは病院嫌いのわおんにとってもストレスですし、間隔を空けずに注射を繰り返すことは身体にも好ましくありません。

また、飼い主の財布にとっても深刻で、ランチが吉野家の牛丼(並)に限定されかねないという重大な影響が懸念されます。

積極的に抜歯を進める獣医さんもいるようです。しかし、これまで診察していただいた獣医さんは、どなたも抜歯をしても治らないケースもあるとのことで、積極的には進めてきませんでした(ご希望であればやりますが…という程度)。

また、抜歯のためには全身麻酔が必要。小柄なわおんに全身麻酔はちょっと心配で、飼い主としてもあまり積極的には選択したくないところです。

とはいうものの、この間も実は2回ほど病院に行き、そろそろ再度の通院が必要な予感。

ググってネット情報も見るのですが、どれも決め手に欠く印象。最近は別のサプリも検討中です。

ちなみに、この間通院した2回、いずれとも診察台でう○こ。

一度目は、「今日は大丈夫だったなぁ」とほっとしてキャリーケースに入る直前、二度目は以前もそうであったように治療の途中で鳴き声のトーンが変わったと思った瞬間……。

病院にはすっかり「わおん=う○こ」で印象づいているような気がする。

飼い主としてはちょっと悲しい……。

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2017年 わおん病院へ行く③

2017年06月16日 | わおん

重度の口内炎持ちのわおん。病院に行って注射をしてもらえば落ち着くのですが、最近はその注射の間隔が身近くなっていました。

とはいえ頻繁に病院へ、というわけにもいきません。なにしろ、わおんはキャリーケースに入れたとたんに、まるで虐待でもされているかのように鳴き叫ぶほどの病院嫌い。本猫とっても、ストレスであることは間違いありません。それに、あまり頻繁に注射をするのはわおんの身体にも、飼い主の財布にもよくありません。

これまでそうしてきたように、チュールで栄養を取らせ、カリカリではなく猫缶を食べさせ……と何とかで切り抜けてきましたが、だんだんと食が細り、押し入れや部屋の隅でじっとしている時間が増えてきたため、いよいよ限界と判断。先日、意を決して(?)、病院に連れて行きました。

案の定、キャリーケースに入れたとたん号泣するわおん。その声は、病院に向かう途中も病院の待合室でも一向に収まりません。

いよいよ順番になり診察台に上げてしばらくしてから、ひときわ高い声で大きく「ぎゃう!」と叫んだかと思うと、ころころと転がるう○こ。

本猫的に不本意だったのか、う○こを機に一段と大きな鳴き声で鳴き叫ぶわおん。

とてつもない声で鳴くは、う○こするは……で飼い主の立場は木っ端みじんに打ち砕かれ「すいませ~ん」を連発する飼い主・たっちー。

帰り道でも鳴き、家に帰ってからも興奮が冷めないようでしばらく鳴き……とよくまぁ、こんなにやせっぽっちで小さい体なのに、こんなに大きな声で鳴き続けられるもんだと感心するくらいに鳴き続けていました。

しかし、お陰さまで注射をしてから絶好調。特に最近はキジロウに喧嘩を売ったり、うにゃ・うにゃ言いながら飼い主にまとわりついたり、とうっとおしい行為が復活しています。

梅雨の時期ではありますが、わおんの調子はどうにもちょうどよい塩梅とはいかないようです。

ちなみに今回の写真は押し入れで寛ぐわおんとアジサイのコラージュ。今年はアジサイの病気が流行っているとのことでいつもならわさわさと花を咲かせているはずなのに緑のまま、という場所も多くあります。ちょっと寂しい……。

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わおん、5歳になりました!

2017年05月05日 | わおん

わがままで、飼い主のいうことをきかず、口内炎持ちで、ちょっぴり言動が摩訶不思議……。

そんなわおんも今日で5歳になりました。

5月5日に5歳で、5並び。めでたさ?も3倍です。

もちろん、正確な誕生日は不明なので仮ではありますが、早いものです。

最近、また口内炎が悪化してきたのか、食欲にムラが出てきました。

わおんの体調も飼い主の財布も不安が募っております。

まあ、なんとかやっていきましょうね!

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2017年 わおん病院へ行く②

2017年02月22日 | わおん

重度の口内炎持ちのわおん。

前回の通院から1か月ほど経つと、徐々に食欲が減少。こうなると、ちゅーるを食べさせて、何とか体力の減少を防ぐだけが精いっぱいです。

あまり間隔をあけずに注射をするのは身体にもよくありません。また極度の病院嫌いのわおんにとっては精神衛生上もよくない。

できるだけ、通院の間隔をあけたいと思い、ごまかし・ごまかし……でいましたが、そろそろ限界ということで年内2度目となる通院。

「今回は少し長めに持ちましたね」

という獣医さんの言葉に少しだけほっとできました。

注射のついでに爪切りをしてもらうことにしたのですが、予想以上に抵抗を示すわおん。「ぎゃおん」だの「あおん」だのと叫びながら身体をよじるようにして、足を引っ込めたりして獣医さんも一苦労。

真剣そのものの瞳で「なにすんのよ! 冗談じゃないわよ! やめなさいよ! あんたなんかに切らせるもんですか!」とでもいっているよう。

もがき続けるわおんを見ていて、なんだか恥ずかしくなり、内心「頼むから、爪くらいおとなしく切られろよぉ~」と嘆く飼い主・たっちー。

なんとか無事に終了し、叫ぶキャリーケースを抱えながら無事に帰宅。

通院初日は、なんとなくスネたようにあまり食べませんでしたが、2日目になるとすっかり食欲が回復しました。

とりあえず、めでたし、めでたしなのですがいつまでもつやら。

飼い主の懐事情も考えてほしいなぁ…。

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2017年 わおん病院へ行く①

2017年01月27日 | わおん

年末年始は、病院も休み。そうなると気になるのが、わおんの口内炎です。ちょっと食欲も落ちてきたため12月上旬に治療のため通院しました。

抑えつけてキャリーケース投入した瞬間から、いつものようににゃおーんを超えて「ぎゃおーん」だの「びゃおーん」だのとわめき続けるわおん。

さらに、油断してキャリーケースの中に雑巾などを敷かなかったところ大量にちっこ。

診察台でキャリーケースを開けると、黄金色の湖が出現しました。

「すみませーん」と謝罪する飼い主をしり目に依然として鳴き続けるわおん。

看護師さんに「いいんですよぉ~」などと慰められ、拭き取ってもらい、注射して帰宅。これで年内は安心……と思っていましたが、飼い主の期待を裏切るのが趣味のようで年末に食欲が減退。年初はほとんど食べなくなってしまいました。

なんとか、強引にちゅーるを与えましたが、調子のいいときはキジロウの食事を横取りするほどなのにまったく食べません。おかげでキジロウは2匹分を食し、正月太り……というどうにも困った状況になってしまいました。

「お前なぁ~、治療費だってバカにならんのだぞぉ~」

と嘆きつつ、年明け間もなく再度、病院へ。

体重も何とか夢の3キログラム台を維持していましたが3.3キログラム。年末は3.8キログラムで、幻の4キロ台突入か!と思っていましたが500キログラムほど減少していました。

獣医さんかも「だいぶ、痩せちゃいましたね」とコメント。

さらに「今回は治療の間隔が身近いですね。これでダメなら血液検査をして他の方法を考えないといけないかもしれませんね」ということでした。

帰宅中の「…ったく、めんどくせー奴だなぁ~」などという飼い主のグチは、猫だからまったく理解せず「びゃおーん」だの、「ぎゃおーん」だのを繰り返すわおん。

帰宅して数日様子を見ていましたが、徐々に食欲が回復。体重も戻ってきました。

それにしても、治療費やサプリを食べさせるためのちゅーるなど諸々を含めると、もはやわおんのグラム当たりの単価は松坂牛並みかも? 飼い主のランチは松屋、吉野家なのに。なんだか納得できない……。

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あけましておめでとうございます!

2017年01月03日 | わおん

皆さん、あけましておめでとうございます!

久しぶりに年末年始はゆっくり過ごせました。

大晦日は恒例の紅白歌合戦を観ていたところ、名曲『天城越え』を食い入るように見入るわおん。

情念とは無縁で、越えるのはテーブルくらいですから吹き出しのような身もふたもない感想を持ったと思われます。

こんなヤツですが今年もよろしくお願いします。

あっ!  もちろんキジロウもね!

 

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わおん体重増加計画

2016年05月09日 | わおん

5月5日、無事に4歳の誕生日(仮)を迎えたわおん。

以前からそうであったように、甘えん坊で遊び好き…なのはいいのですが、食事が二の次になってしまう傾向が続いています。

ただでさえ、やせっぽっちで体力不足気味。口内炎も体力のなさが影響してすぐに再発するのかも? などと考えていました。

そんなわおんをなんとしてでも太らせたい!

わおんが好んで食べるものはないかなぁ? とペットショップを探索をして見つけたのが「エナジーちゅーる」。通常のちゅーるは1日4本までとされていますが、エナジーちゅーるは1日2本まで。どうやら、かなりエナジー満載のようです。

口内炎のサプリ(粉末)をエナジーちゅーるに混ぜて1日2回。これで小食のわおんの体重増を実現させよう! と考えました。

しかし、食事は二の次…ですから、特に朝は積極的に食べようとしません。

指先にエナジーちゅーるをつけて口元までもっていき、少し食べさせたところで器のご飯を食べてもらって…と飼い主の涙ぐましい努力の日々を続けていました。

そんなある日。わおんの予防接種のお知らせが届きます。

病院に連れていき、体重を図ってもらったところ3.3キログラム。これまでは2.5~2.8キログラム程度でしたから、わおん史上最高、しかも夢の3キロ超えを実現したことになります。

「だいぶ体重が増えましたね」という獣医さんの言葉に内心「でしょ! がんばって食べさせてるんです」とほくそ笑む飼い主・たっちー。

さらに体力がついてきたせいか、口内炎も以前ほど頻繁に悪化しなくなりました。

まるでそれが趣味であるかのように飼い主の懸命な努力や気遣いを無にし続けてきたにゃんずですが、今回は久しぶりに報われた気がしました。いやぁ~、よかったぁ~。

ところで、わおんとは裏腹に食いしん坊のキジロウ。わおんが食べないとそのまま2匹分を食べることもしばしば。そのため、最近やや太り気味。こちらはダイエットが必要かも? 

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