愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

2017年 わおん病院へ行く①

2017年01月27日 | わおん

年末年始は、病院も休み。そうなると気になるのが、わおんの口内炎です。ちょっと食欲も落ちてきたため12月上旬に治療のため通院しました。

抑えつけてキャリーケース投入した瞬間から、いつものようににゃおーんを超えて「ぎゃおーん」だの「びゃおーん」だのとわめき続けるわおん。

さらに、油断してキャリーケースの中に雑巾などを敷かなかったところ大量にちっこ。

診察台でキャリーケースを開けると、黄金色の湖が出現しました。

「すみませーん」と謝罪する飼い主をしり目に依然として鳴き続けるわおん。

看護師さんに「いいんですよぉ~」などと慰められ、拭き取ってもらい、注射して帰宅。これで年内は安心……と思っていましたが、飼い主の期待を裏切るのが趣味のようで年末に食欲が減退。年初はほとんど食べなくなってしまいました。

なんとか、強引にちゅーるを与えましたが、調子のいいときはキジロウの食事を横取りするほどなのにまったく食べません。おかげでキジロウは2匹分を食し、正月太り……というどうにも困った状況になってしまいました。

「お前なぁ~、治療費だってバカにならんのだぞぉ~」

と嘆きつつ、年明け間もなく再度、病院へ。

体重も何とか夢の3キログラム台を維持していましたが3.3キログラム。年末は3.8キログラムで、幻の4キロ台突入か!と思っていましたが500キログラムほど減少していました。

獣医さんかも「だいぶ、痩せちゃいましたね」とコメント。

さらに「今回は治療の間隔が身近いですね。これでダメなら血液検査をして他の方法を考えないといけないかもしれませんね」ということでした。

帰宅中の「…ったく、めんどくせー奴だなぁ~」などという飼い主のグチは、猫だからまったく理解せず「びゃおーん」だの、「ぎゃおーん」だのを繰り返すわおん。

帰宅して数日様子を見ていましたが、徐々に食欲が回復。体重も戻ってきました。

それにしても、治療費やサプリを食べさせるためのちゅーるなど諸々を含めると、もはやわおんのグラム当たりの単価は松坂牛並みかも? 飼い主のランチは松屋、吉野家なのに。なんだか納得できない……。

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