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戦艦大和 その①

2006-04-17 15:15:52 | 趣味

今月末によっしぃ~☆さん、何仙姑さんと
尾道に行く予定。

目的は「戦艦大和見学」。

映画のロケセットの公開が5月上旬で終わるので、
急遽立てた予定ではあるが、せっかくこの時代に
生きているのなら、かつて世界最強と言われた
「戦艦大和」の大きさを実際に感じたいではないか。

こんな機会は滅多とないだろう。


と言う事で、せっかく行くのなら、大和について
予習をして、皆で出発しようではないか。



日本はペリーの黒船来航という、たった4隻の戦艦に
より、国家の形そのものが変わった過去をもつ。
四方を海で囲まれた島国でありながら、長きに渡る
鎖国政策により、まっとうな「大航海時代」を経験
してこられなかった事への反動が、究極の戦艦を
誕生させる原動力になったであろう事は想像に難く
ない。だから民族の民族の名をそのままに戴いた
艦名に、未知の世界への憧れやロマンを感じずには
おれないのだ。ゆえに今もなお「大和」は特別な
存在であり続ける。


と、ホビージャパンと言う雑誌から、そのまま抜粋
したのだが、この「ペリーの黒船来航」に着目して
もらいたい。私も黒船と言う名前ぐらいは学生時代の
歴史の授業で聞いた事はありますが、当時の日本人の
インパクトまでは伝わってきませんでした。

しかし、大和を知っていくうちに、この黒船と言うのが、
どれほどすごい事だったのかを知る事になりました。

これを読むだけで、何か熱いものを感じるでは
ありませんか。


さらに、大和が造られた背景~沈没までの概要を
言うと、

大和は第二次世界大戦に日本が参戦した真珠湾攻撃と
ほぼ時を同じくする1941年末に完成した。
その目的は、時の海軍力の主役だった戦艦を基軸とする
砲撃戦、すなわち艦隊決戦に圧勝する事である。
軍縮条約によって軍艦の保有艦数に制限を強いられた
日本は、一艦あたりの攻撃力を飛躍的に高める事で、
この劣勢を挽回しようと企図。その切り札として開発
されたのが、前代未聞の大口径46cm主砲を搭載した
超巨大戦艦で、広島県呉市で建造された一号艦が
「大和」となった。

しかし、時代は航空決戦主体へと急激に変わる。
「大和」は連合艦隊の象徴という重荷もあり、艦隊
決戦をはじめとする活躍の機会はついに得られなかった。
そして敗戦を間近に控えた1945年4月、米軍占領下の
沖縄沿岸に突入着底し陸上砲台にせよという片道特攻の
途上、米海軍機群によって撃沈されたのである。


この大和が誕生する背景も読んでいてゾクゾクします。

「すなわち艦隊決戦に圧勝する事である」

熱い、熱すぎる。ロシアのバルチック艦隊壊滅が相当な
インパクトだったんでしょうね。

また、軍縮条約によって艦の保有数を削減させられた
日本のとるべき道は、この超巨大高性能戦艦の誕生へと
導かれる訳です。

しかし、「戦争は数だぜ、兄貴! ビグザム1機よこす
ぐらいなら、リックドムの10機でもよこせ」とドズルが
兄ギレンに言っている様に、やはり問題なのは数です。

…おっと、話が反れた。



とまぁ、こんな具合に、尾道出発までの間は、こんな
感じでアップしていこうと思います。


ま、都合が悪くなって尾道計画がポシャッたら、その時は
その時で…。気にせず行きましょう(笑)


by Ran

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
お願いします。 (よっしぃ~☆)
2006-04-17 17:45:43




ここを読むことを予習にします。





声を出して最低3回読むことを自分に義務づけます。
返信する
いやいや…。 (Ran)
2006-04-17 18:38:39
そこまでしなくても…(汗)



適当に流して下さい(笑)
返信する