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聖戦士ダンバイン

2006-01-22 20:20:32 | メディア
この作品は我々「RINTとRan」が中学生の頃のアニメです。ちょっとレトロ。

1983年 全49話
原作:矢立肇、富野喜幸
監督:富野喜幸
-作品解説-
生物が持つ力、昆虫をモチーフにした戦闘用ロボット「オーラ・バトラー」のデザインが特徴的な、ファンタジー色強いロボット作品。
モトクロスレーサーの少年ショウ・ザマが、海と陸の間にある異世界「バイストン・ウェル」に召喚されるところから物語は始まる。
ショウを呼び寄せたのは、バイストン・ウェルの「ア」の国の地方領主ドレイク・ルフト。野心に燃えるドレイクは、生物が持つ力「オーラ力」の強い地上人を召喚し、オーラ力で動く戦闘用ロボット「オーラ・バトラー」に乗せて覇権を握ろうとしていたのだ。状況に流されるままドレイク側の「聖戦士」として闘うショウだったが、やがてドレイクこそが悪であることに気付き、反ドレイク陣営のニー・ギブン等と合流する。
中世ヨーロッパ的なファンタジー世界と現代をクロスさせた、異色のロボットアニメとしても知られ、ガンダムと並んで富野由悠季の代表的な作品となっている。

-対談-
RINT
 この作品、中学生の当時私見てましたよ。途中からでしたけど。第一印象は「いまいち」な感じでしたね。 なんか台詞は芝居がかってるし。確か主人公機のダンバインなんて最初から3機くらい出てましたからね。でも「オーラ力」が炸裂するシーンはすごく格好良かった~って記憶があります。Ranさんはこの作品みてた?
Ran
 まさに「昆虫を思わせる異色のロボット!」と言うところに印象があるだけで、TV自体は殆ど見てないです~。自分の中での「ダンバイン」は、ゲームの「スパロボ」で意識付けされたぐらいかな。スカパーで放映された時には全話を録画しようとしたんだけど途中で辞めちゃった・・・。
 オーラバトラーは独特の雰囲気があって良かったと思うんだけど、「ビルバイン」がね・・・。あれが全てを壊した様な気が・・・。
 確か最後の辺りで「迷彩色」になったりしてたけど何故?あまりにも不評だったせい?個人的には「ズワース」なんかが好きですね。ダンバインのMGも買ったんだけど例の如く未完成のまま・・・。
RINT
 え~、ほとんど見てないんだ~。ビルバイン?個人的には一番好きだったりする(笑)。ズワースもかなり好きでしたよ~。ビルバインは変形してウイングキャリバー(飛行形態)になるんだけど、これまたかっこいい。
 迷彩色なんてTV中には出てこなかったと思ったけどなぁ・・・。どこで出てきたんだろう? オーラバトラーの独特な雰囲気・・・そう、そこですよね。
 戦闘はほとんど剣と剣のぶつかり合いだけど・・・特にダンバインはパイロットのオーラ力次第で無限のパワーを発現させる、ここがポイント。剣と剣のぶつかり合い・・・その余波でいろいろな奇跡を起こすんだよね。
 海が真っ二つに割れたりだとか、地上世界 に飛ばされたりだとか・・・。
 その地上世界に飛ばされる話、「東京上空」って回は最高です。
 ファンタジーの世界と現実世界のマッチングが。
Ran
 ビルバイン?変形? そこがオーラバトラー独特の雰囲気を壊している様な・・・。
 ま、それはさておき「東京上空」ね。あれは良いね~。何故かあのシーンは覚えているので、当時の私にインパクトを与えたんだろうな~。「都会の高層ビルにオーラバトラー!」と言う組み合わせが何とも良い感じだった。
RINT
 「東京上空」いいよね?個人的には想像の世界の産物が現実世界に現れてきてっていう設定が好きでしたね。
 高層ビルの上か らの視点っていうのも新鮮でした。あと、思い出に残るシーンは・・・後はハイパー化だね。
 ありあまるオーラ力でオーラバトラーが巨大化してしまう現象。
 結局ハイパー化するとオーラバトラーが耐え切れなくなって自滅してしまうんだけどね・・・。結構印象的でした。自分の力が制御し切れなくなって・・・。
ビルバインといえば設定上の話だけど、あれって限界オーラ力があるんだよね。限界オーラ力っていうのはパイロットの力を受け止めるオーラバトラーの容量。ちなみにダンバインは無限大となってる。だからダンバインはパイロット次第で、いくらでも 強くなるという・・・。
Ran
 あ、ハイパー化ね。ダンバインを語るのにそれは外せないね!あれってオーラバトラーが耐え切れなくなって自爆してたんだ!知らなかったなぁ~。それにビルバインは限界オーラ力があるけど、ダンバインには無いんですか?へぇ~、それならダンバインはハイパー化しても爆発しないのか・・・。
RINT
 う~ん・・・ハイパー化の話が出た頃にはビルバインが主役機だったからねぇ。どうなんだろう?ただ、ダンバインって前半の話を見る限りハイパー化しそうな機体じゃないよね。ハイパー化=暴走みたいなイメージなんで。ビルバインはハイパー化しかけたんだよね~。
 ところで、ダンバインにはTV版の続きがあってOVAになってる。サーバインってオーラバトラーが主役機体になってて、ダンバインそっくり。やっぱビルバインは失敗だったのかぁ?OVAは結構面白いからお勧めです。TV版みてからの方がいいけどね。・・・とそろそろ話をまとめますか。まあ、ずばり、私はこの作品かなり好きですね。世界観が良い。後半ちょっと・・・ね。OVAとセットでお勧めです。

いま、会いにゆきます

2006-01-22 17:01:38 | メディア
RINT
「いま、会いにゆきます」
梅雨が訪れたある日、6歳の息子と暮らす巧(中村獅童)の前に、病気で死んだ妻・澪(竹内結子)が現われた。澪は死ぬ前に、1年後の雨の季節に戻ってくると言い残していたのだった。巧たちは記憶を持たない彼女を迎え入れ、再び家族としての生活を過ごすのだが…。

DVDを観ました。
これは、絶対お勧めです。自分の中では、久々のクリーンヒットでした。
話が深くて繊細ですね。
謎だらけの前半部分、そして、後半ですべて明らかになって行くストーリー構成。
キャスティングも絶妙ですね。
「ここで泣ける」って感じの映画ではないんですね。
話がわかってきて、じわじわくる感じ。個人的にはそんな風に思いました。
お母さんの視点、お父さんの視点、子供からの視点。いろいろな視点から、考えさせられます。
ちょっとせつなく、心温まる、そんな作品です。

退職

2006-01-22 16:27:12 | その他
よく「それぐらい常識だろ」とか「常識的に」等と
人に押し付けたり、時には押し付けられたりする
「常識」と言う言葉。
この人によって違う「常識と言う言葉」は、いささか
曲者である。

少し前の話だが、嫁が「ユ○ク○」を退職した。

初めてのアパレル職の経験だったのだが、何が一番問題
なのかと言うと、不安定すぎる労働日数。
酷い時には一ヶ月に5日、時間にして20時間ぐらいしか
ない時がある。

何でも「アパレル業界は、こういうのが(労働日数の問題)
常識」らしい。

ま、それがアパレル業界の常識と言うのなら仕方がない。
それを私が、あ~だのこ~だの言うつもりもない。

が、しかし、それが常識と言うならば、少なくとも採用する
際にきちんとそう言った常識とやらを事前に説明しておくのが
一般としての常識ではなかろうか。そうすれば、他の職への
選択も十分に考えられた筈だが、このお粗末な常識は、
あまりにも無責任すぎるのではなかろうか。

少なくとも私の中での常識ならば、きちんと事前に趣旨を説明し
採用に至るであろう。

後日、本社の方に「今やアパレル業界の先頭に立とうかと言う
ユ○ク○さんが、こんな採用のやり方でいいの?」とメールを
差し上げた。一応、ご丁寧に返信をして頂いたのだが、何だか
意味不明な内容。

結果として、この貴重な1年間を無駄に過ごして得た事は、
この「変な常識」と言う事だけだった。


(注)全国全てのユ○ク○店が同じなのかは知りません。

by Ran