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TRY-BLOG

プラモデル、ゲーム、資格取得、環境問題、日常の出来事など幅広く。

資格試験

2005-06-10 23:09:39 | 資格
-執筆 RINT-
私は、いわゆる実務っていうこと以外に「会社の後輩の育成の役員」に任命されている。
この仕事は言ってしまえば、お世話係であり「ボランティア」みたいなもの。
ある日、Mさんが○○の資格試験受験したいって言ってきた。
申込をインターネットでお願いしますって。
自分はできる環境にないから、「よろしく」って電話で一言だけ。
でもねぇ、せめて申込をパソコンでするときくらい立ち合って欲しいもんだ。
今度、申込が終わって、お金の振込み。連絡して、「どうします?」って聞いたら、
案の定「それも銀行に振り込んでおいて」って。電話で一言だけ。
つまり会社のお金を受験費用口座に振り込む手続きをしてよってこと。

おいおい。
と思いながらも、総務に行って、手続きを取って、振込みをお願いしたら、なんと、

「いいですよ~」
って言ってくれた。本当に感謝。

でも、一言。
「受験する人には一言いいたいですね。私は使いっぱしりじゃありませんから。受けたければ自分で行けばいいのに」

総務の女性は、わざわざ銀行に行って、その人の代わりにお金を振り込まなければならない。
こんなの本当は受験する人がすべきことだ。


で・・・最後には・・・。
「本がないから勉強できない」って。
「いいやつを探してきて、買って、本棚においといて」って。

一体この人は、本当に試験を受ける気があるのだろうか。

ちなみに私が受験するときはいつも「自費」で「自分」で申し込む。
それが当たり前だと思うけど。

段差

2005-06-09 18:44:19 | 資格
―執筆 RINT―
うちの工場の事務所には「廊下」と「居室」の間に段差がある。15センチくらいかなぁ。
廊下と居室の間に壁も無くカウンターがあるという状況で、なぜかそのカウンター脇にある入口にはしっかりと段差がある。
事務所内はすべて土足なので段差の実用的な意味なんてまるでない。
聞くところによると、なんでもかなり昔からその段差はあったそうで、
スタッフと現場作業者の違いを象徴するものだったらしいけど、
それは昔の話で、今は単なる段差でしかないんだよね。(いまどき、そんなこといったら大変なことになりますよね)

今は本当にみんな気にすることなく、スタッフも現場の人もその「段差」を行き来してるんだけど。
でも、実際、こころの中のはねぇ。まだまだ段差があるって感じだな。
ちょっと意見がぶつかると、「お偉い事務所の人たち」はやっぱり違うとか、すぐ言われてしまう。
それ、言われると、話にならない。

まあ、自分の言い方に傲慢さがなかったか?
といわれるとそのつもりはないけど、それなりに気をつけなきゃとは思う、こっちが気をつけないとね。
でも、な~んかどうしても、現場の人たちの逃げの言葉に聞こえてならない感じです。
お互いに、心と心をぶつけて率直に話したいんだけどねぇ。
自分としては率直に話してるつもりなんだけどな・・・まだまだそうではないのかな?

後輩の言動①「スタッフ部門のRINTさんは・・・」

2005-06-03 20:21:21 | 資格
-執筆 RINT-

最近、ど~にも「ある後輩」の言動が頭にきてしようがない。
人の悪口を言うのも問題あるけど、、
あまりにも、こんなことが多いので、あえて書かせてもらいます。


ある日、資格について話していたときのこと。
「いまは、ここで、のんびり工場勤務で、それはそれでいいかもしれないけど。そんなのはいつまでも続くもんじゃない。」
「先を考えて自分を磨いておいたほうがいいよ。」

最近、ちょっと歳をとってきたせいか、後輩に対して説教っぽくなってしまって・・・。笑
で、私自身が資格取得に熱心なだけに、
「どこにいっても通用するっていう自信があるんならいいけどさ。」
「やっぱ資格は取っておいたほうがいい。」

商社なんかはほとんど必要ないかもしれないけれど、工場ってところは、有資格者がたくさん必要。
ざっと上げると・・・。
・公害防止管理者
・エネルギー管理士
・電気主任技術者
・ボイラー技士
・危険物取扱者
少なくともこれくらいはある。
しかも、法定資格者なので、その人がいないと操業できません。
なかでも、電気主任技術者なんかはそうそう持っている人は多くいない。
そしたら後輩のN君は

N君「会社の為に、よくそんな勉強してまで資格を取ろうって気になりますねぇ。」
私「いや、俺は自分の為に勉強してるんだって。たまたま会社の法定資格者になっているだけ。」

N君「みんな、みんな聞いた?RINTさん自分を磨くために資格取っているんだって」
「スタッフ部門の人は違うよねぇ。現場の俺たちとはやっぱり考え方が違う。」

で、最後には「俺、別に今のままでいいもん。」だって。

なんていうか、もう、なんとでも言ってくれ・・・。話すだけ無駄だったみたい。

工数配分

2005-05-18 00:53:04 | 資格
-執筆 Ranford-

私の仕事は設備の保全業務。
担当している設備は台数も多く、しかも
トラブル件数が多い・・・。

同部署で、設備台数も少なく、トラブルも
少ないグループがあるのに私のグループとの
工数の差は無い。

上司に、工数改善の話は何度もしたが、改善
される気配は全くない。

結局、他人事としか思っていない上司なので
何を言っても無理。

しかし泣き言ばかりも言ってられないので、
最近はデーターで説得できる方法がないか
考える様にはなったのだが、良い方法が
見つからない・・・。

何か良い方法がないものかねぇ・・・。


エネルギー管理士(資格紹介)

2005-05-11 22:47:03 | 資格
-執筆 RINT-
エネルギー管理士試験の案内がきました。
プレッシャーを感じます。
案内ポスターには「人も企業も地球の一部なんだ」って書いてあります。
なんか、妙にこのフレーズ、気に入ってしまいました。笑

エネルギー管理士について説明したいと思います。
企業の省エネルギーを推進する資格です。工学系の国家資格で難易度は結構高いんじゃないかな?と思います。私は。数学が好きじゃないとちょっと厳しいですね。

で、一定規模以上のエネルギーを使用する事業場はエネルギー管理士を選任しなくてはいけません。(工場が操業できなくなる)

エネルギー管理士には熱管理士と電気管理士の二種類あります。今私がもっているのは電気管理士。今度、熱管理士を受けます。
一応、エネルギー管理に関しては工場長と対等の立場となっています。まあ、実際にはそんなことはありえない話ですが。
昨年までは、資格を持っていなかったので、省エネに関して発言しても、ちょっと説得力がねぇ・・・ありませんでした。なんとか資格が取得できて良かったです・・・。

で、エネルギー管理士の職務ですが五年後までのエネルギー管理計画を立てて工場長に意見具申をしてエネルギー原単位(エネルギー使用量を生産量で割ったもの)を年1パーセント低減させなくてはいけません。
あまりに状況が悪いと国から指導を受けます。エネルギー管理士の責任です。
それなりの力を与えられますが、責任も負わなくてはなりません。

しかし、年1パーセントって50年たったら50パーセント?
ず~っと低減させて行かないとといけないのかぁ・・・終わりは無い。
そうなんです、そうなるんです。大変なんです。

世の中、地球温暖化っていいますよね?そのキーが省エネです。
やはり、これからは法規制でどこも、エネルギー管理が大変なことになるだろうって予想しますね。

エネルギー管理士。受験してみませんか?

試験がんばらないといけないなぁ。



資格シリーズその1 ~私が資格に挑戦する理由~

2005-05-06 19:25:50 | 資格
-執筆 RINT-
ここのブログで書きたいこと・・・「ゲーム」以外に、実は「資格」関係があります。
ちょっとした雑感っぽくもなってしまいますが、ちょっと耳を傾けてもらえればうれしいです。
そもそも、私は高校生時代、資格にはほとんど興味がありませんでした。学校のみんなが取るからという理由だけで「情報処理検定」「計算技術検定」を受けたくらいでしょうか。
ところが、ちょっと前から価値観が変わってきて・・・いまや資格試験に挑戦することはライフワーク、毎年資格試験の受験は一大イベントとなっています。笑
ちなみに今年は「熱エネルギー管理士」挑戦します。(宣言してしまった・・・)
最近「電気エネルギー管理士」の資格を取得しました。電気が私の専門ですが、専門外にもチャレンジしてみようって思っています。

ところで、世の中、学歴社会→資格社会→実力社会へ変わったと、よく耳にします。
一時期は国家資格がもてはやされましたが、今は、資格もそんなには重宝されていないようですね。
実際、資格で生活できるということはほとんどありえません。(特殊な部類を除いて)
まあ、再就職する時に有利なくらいですかね。
で、私の周りはというと学歴一辺倒の社会です。大学卒だから、高校卒だからということで、かなりの区別があります。ま、それは実際、学歴差があるのは事実は事実にしても、あまりに自分でかさに着るのはちょっとねぇ。

資格は、確かに今は昔ほど重宝されてはいません。事業場としてこの人がいないと成り立っていかないというのはありませんが、この資格が無いと事業場は操業できないよってのはあります。
そしてもうひとつ、国家資格に挑戦している理由は頭がさびないように、です。
学校卒業してから何年間かは、な~んにも勉強せずに、ただただなんとなくすごしていました。
で、ある日、国家資格をうけることになったわけですが、そのとき思ったこと、それは、頭が回らない。
ちょうどなんというか、さびてる?そんな感覚です。やっぱ、人間、勉強しないと頭がさびていきます。
なにかしら勉強したほうが、頭がまわると思っています。
そんな感じで私の資格への挑戦はまだまだ続いています。

それって「仕事」「作業」?

2005-05-06 19:25:12 | 資格
-執筆 RINT-
もうずいぶん前になりますが、
ある先輩と仕事について話をしたときのことです。
「最近、午前中にルーチンの仕事が多くて・・・」
私は、当時のスタッフ勤務で、製造データの入力作業だけで1~2時間とられていました。
そのとき先輩にいわれたのが、
「それって仕事じゃなくて作業だよね」
う~ん、確かに。そう思いました。
自分の仕事で、やることが決まりきっている仕事は作業でしかない。仕事とは呼べない。
ルーチンワークだって、やりようによっては仕事へランクアップ。
いかにその作業を仕事にもっていくかを考えるようになりました。

その後、今度は、そのルーチンワークは後輩に引き継ぐこととなってしまいました。
後輩は、その仕事をしばらくして、こう言いました。
「この仕事はほんっとうにつまらないです。単調です。」

その後輩にはこう言いました。
「いいかい?この仕事をすると、誰よりも早く昨日までの製造・故障状況を把握できるし・・・」
「どれだけのエネルギーを使用量で、製造時間で製品ができるのか、製造工程の不具合も見えるようになる」


ようは、自分の仕事に対する姿勢なんだろうな・・・基本的には自分がネガティブなだけに、前向きに考えたいと思っています。
人にえらそうなことを言えるレベルの人間では全然ないですけど、常に疑問に思う、そういう気持ちは大事にしようとおもっています~。なんかまとまりのない文章になってしまいました。