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2011.6.1~。大津波、宮古市、鍬ヶ崎復興計画。陸中宮古への硬派のオマージュ。 藤田幸右(ふじたこうすけ) 管理人

高台移転に今度は道路整備費(陸前高田市)

2012年09月02日 | どうなる住宅問題
陸前高田市、道路整備費補助へ 住宅再建支援

web 岩手日報(2012.9.1)


 陸前高田市は、東日本大震災で被災し、高台などに自主移転する被災者を対象に、道路整備費を1戸当たり上限300万円まで補助する方針を固めた。市議会9月定例会に関連予算案を提案する見通し。水道工事費補助制度に次ぐ、市独自支援で被災者の住宅再建を後押しする。

 対象は震災で家屋が被災し、自力で高台移転する被災者。移転先の道路整備費を1戸当たり300万円まで支援する。

 2012年度から導入している水道工事費補助と同様に、既に実施した工事もさかのぼって対応する見通し。

[関連記事] 陸前高田市、個別の高台移転に補助 12年度予算案











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防災訓練と竹やり訓練 (かばさん)
2012-09-03 10:36:43
先日、南海トラフ由来の超巨大地震・津波想定の防災訓練あり。つい、戦争中のバケツ・竹やり訓練を想起。
ばけつ訓練は、焼夷弾落下・破裂・火災を想定、竹やりの方は米兵上陸にそなえて、、。
当時もお袋は鼻で笑っていたが、今日では、誰もが大笑いしてしまうだろう。
だが、先日の防災訓練をあざ笑った人は、いただろうか?
40万人が死ぬと算出されての避難訓練は、もっぱら津波から逃げる訓練だった。津波からは何とか逃げられようが、地震からはどうか?避難路が倒壊した瓦礫で塞がれようが、これに対する対策は?
原発も地震でやられているのだが、津波のせいにしている。巨大地震に対する訓練なき防災訓練とは、昔のバケツ・竹やり訓練に匹敵する愚かしくもの、である。
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