宮古on Web「宮古伝言板」後のコーケやんブログ

2011.6.1~。大津波、宮古市、鍬ヶ崎復興計画。陸中宮古への硬派のオマージュ。 藤田幸右(ふじたこうすけ) 管理人

ドリルの機械と釣り人…山田町

2015年09月08日 | 山田町

おはようございます。これは  防潮堤の 工事現場の すぐ近くで 釣りをしている オジサンたちです。
話を 聞いたら あまり 防潮堤に 関心ないようで  できても 陸閘に なるところから 釣りに くるからいい  とか 津波が きたら 船で 逃げるから いいとか 言ってました。たなご さば あじ など 小魚を 釣っていましたが 海面には 油のようなのが 浮いていました。みんな気にならないようでしたが、私は工事現場から 流れているのではと思いました。こんなに海を汚されているのに 怒りも ないのでしようか。(織笠 小林)




 

 

面白い写真と記事でした。地元の中の地元という人たちはどこでもこういう人たちが居るものです。汚くても間違っていても毒でも何でも…気にしない人たちです。何歳になっても母親の胎内に居るように安心して地元を愛しているのですね。ヨーロッパ難民の事にも安保法案にも関心がなく放射能の事も知らないと思います。子供の頃私も鍬ヶ崎の岸壁で石油くさいサバを釣って姉に怒られてましたが似たような大人たちですね。


PS) 表題も同様、タヒチを描いたゴーギャンの絵のようですから写真をブログにお借りします。(ブログ管理人)

 

 

 

 

 

 

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