シルバー世代ダンスフェスティバル/C級 D級 1級 2級競技会にて 

2010年11月20日 | コンディショニングの話
先日、11/14(日)

私の主宰する「徒手医学臨床技術研究会」の院外ボランティア活動

「体験無料コンディショニング会」

が開催されました。

本会の活動にご理解とご協力をいただきました日本ダンス議会様、

体験会実施にあたりご尽力いただきました

橘ダンススクール 橘 正幸先生 橘 弘子先生

武田ダンススクール 武田 琢秀先生 武田 まゆみ先生

心より感謝申し上げます。

当日はたくさんの方からお身体のご相談を頂き、非常に有意義な会となりました。

以下の写真は当日の模様です。

●「調子のよい時の自分」を引き出すための、コンディショニング風景●

下肢の調整をしています。


肩峰下インピンジメント症候群の治療をしています。

治療後、スッキリ&しゃっきりスムースに肩の動きが回復したのは言うまでもありません。

さすがはT先生!


これはミラーゲームの風景です。

ほんの数十秒で柔軟性と動的安定性(:動きのなかでの安定性のことで

この能力が高いと滑らかでしなやかな動きを引き出すことができるんです。)

をググンッ!!!と引き上げることができる優れもののテクニックです。

向かって右側は柔道黒帯のW先生。

いつもニコニコほがらかなW先生ですが、技術の研鑽に妥協はありません。

さすがです。


今回はコンディショニングだけでなく、治療の依頼も多かった。


もちろん私も頑張りました。


当日はコンペの合間に「シルバー世代の健康とシアルダンスの効果」について

お話をさせていただきました。

写真は講義の合間にご紹介した「簡単セルフコンディショニング術」の風景「その1」です。


「その2」です。



ソシアルダンスをたしなまれる方は皆実年齢よりお若いですね。

女性にお年を伺うような無粋なマネはできませんでしたが、

私が介入した男性は見た目58~59歳にお見受けしましたが

「もうじき70です(照)」

とおっしゃっていました。

私も時間にゆとりができたら家内とダンスを習おうと思います。



さて、明日は大阪で「腰痛症の徒手的臨床」と銘打って講義をさせて頂きます。

治療院は今日の14時以降から明日の1日、お休みさせて頂きます。

各地での徒手医療のセミナーは、私自身ライフワークとして行っております。


全国の患者様に

どこででも、誰からでも安心して治療をお受けいただけるよう、

この治療業界全体に、私自身が臨床を通じて知りえた情報を

共有するためです。


平素よりご愛顧いただいている患者様には、練馬の治療院をお休みしてしまい

大変ご迷惑をお掛けしております。

その分も「意味のある活動」とするために全力を尽くしてまいります。

行ってきます!!!!

おすすめ動画