goo極楽トンボの人生行路

勝手気ままに、独断と偏見の瞑想空間ほ

亦の下の心

2015-06-30 23:13:02 | 日記
人生も
長くやっていると色んな相談に出くわす。

年寄の話なんかは、幼稚な医学知識と薬が主人公で全く面白味がないし、こちらの老化が
促進されそうで何とは無しにあの世が見えそうになる。
その点若い女性の話しは、大方の場合身体と気持ちがパターンの無い理屈で交錯していて面白いし、こちらも若返る〈馬鹿返る?〉

先日ある打ち合わせをしていた時、四年生の女子大生が「付き合っている相手が浮気をした」とお酒の勢いをバネに告白。
私は「その彼は何人目の男性?」と聞くと、「7人目」とのこと。「前の彼とは何で別れたの?」の問いに「彼と付き合うようになったので」
???

我々の時代には夏休みのご乱行の結果 秋になってお腹が膨れて 自殺をした女性もいたのに、
最近はセックスなんかチョットしたお遊びなんだが、自分が加害者の場合は気にしないが、被害者になると目が醒める。

昔は戀「糸しい 糸しい と言う 心」と書いたのだが、今は恋「亦の下の心」と書くことから恋=SEXの時代になってしまった。

恋が愛になり 愛が妊娠に成るのだが、恋が妊娠になり、できちゃった婚ならまだしも、「掻き出し経験も大人への道」なんて平気で話題にする公衆便所みたいな恐ろしい彼女らには恋も愛も関係なさそうだ。

疑わざるを得ない

2015-06-24 03:29:07 | 日記
NPOを支援して頂くのに募金箱の設置をある飲食店にお願いしている。30数店舗で毎年一か月に約1万円程度頂戴している。

募金箱は毎回使用済の物を使っていたが、担当の理事が「毎回募金箱を潰して新しくするより恒久的な物の方が良い 。しかも鍵のかかる物」とのことで昨年新しく作り整えた。

募金は人様のご厚志に依るものだから、設置して頂く処にもすべての面で信頼感があってのお願いだと思うので、私は鍵などは不要とは言ったが担当理事の強い主張で鍵付き募金箱の登場となった。

さて今回設置して半年少々だが、募金の回収を指示した。
今までなら一週間もすれば回収出来たものがひと月経っても入金され無い。
私は振込みが何時になるかを確認するように担当理事に何度も指示するが、確たる回答は無い。

そしてようやく一か月半ぶりに入金があった。
そしたら担当理事からメールが来た「入金の確認がとれましたか?」

なんで一か月も「何時入金があるのか確認しろ」と言っているのに返事が無くて、金が入るなり「入金の確認がとれましたか」なんだ。

入金された募金は16000円 半年以上で過去の二ヶ月分にも満たない。

折角鍵付き募金箱を造ったが鍵の外にも鍵が必要かなって、私の認知症が始まった。

冗談 冗談

2015-06-20 10:33:03 | 日記
常日頃から馬鹿な話ばかりをしているので、こちらは冗談のつもりが相手はそうとは理解して居なかった。

仕事でよくメール便を出すのだが最近は中身が信書か否かとうるさくなり、結局郵便局からの発送が多くなり、宅配業者の利用が少なくなった。
業者も元は1社だったがもう1社契約だけでもと言うので昨年取引きを始めたが、殆ど皆無状態だが、孫の様な可愛い女の子が配達して来るので、冗談ばかりを言って冷やかしていた。

先日外出から事務所に戻って、ポストの中から郵便物を取り出したら、可愛い孫からラブレターが入っていた。
「こんにちは。○○○の○○○です。お願いがあって訪ねましたがおられませんでしたので、、、また来ます!」

いつもビジネスの話をしないので何のようかな? と思いながら電話をすると、暫くして やって来て「メール便を1通でもいいので、出して欲しい」とのお願いだった。

私も長年営業の仕事が殆どだったので、彼女の「1通」でもの訴えに彼女の職場での哀れさをしみじみ感じさせられた。

翌日のメール便の発送依頼を約束して帰らせ
次の日にメール便を150通お願いした。

1通が150通になり嬉しそうに「何処かにつれてってね」と言いながら。

彼女のビジネスの窮地を私の冗談がマッチしたのかどうかは判らないが、2人の気持ちがビジネスを介してマッチした事には変わりがない。

この先 冗談? それとも真剣? やっぱり冗談

文明は自由を阻害する

2015-06-19 01:51:35 | 日記
人は文明によって豊かさや便利さを共有し、素敵な衣類を纏い、美味しい食事をいただき、快適な住まいで生活を愉しんでいる。

しかしその生活を支える為に文明社会で生活をする者にとっては多大の制約の器の中に我が身を置かなければならない。

生活は決められた時間と言う基盤の上で営まれなければならない。
目覚め 食事 労働 休息 睡眠等がタイムテーブルとして固定化される。
一方 趣味 教養 運動 娯楽 恋愛などはタイムテーブルの中に余された時間を活用することになり、決して自由な時間を確保する事は出来ない。

文明に余り関係の無い野生動物の生活は如何であろうか?
自然環境の中で目が覚めたら起き、腹が 減ったら食事をする 時が来れば種の保存に励み 必要があれば戦いに命をかける。
基本的には「命」の為の一生である。

それに比して文明社会に生きる人間は「命」の為の一生では無く「生活」の為の一生と言える。
時折 何の為の一生なのかと考える時がある。

タイムテーブルを正確に確立させる為に、殆どの人はブロイラー化した生活を強いられている。

早朝から体調を整えなければならない。
わざわざ「シジミ毎日」を無理矢理飲んで?

タイムテーブルが文明人に及ぼす影響は健康を左右し 精神的にストレスまみれにし 自然環境には存在しない新種の病を続発させ、何の為の人生なんだろうかと疑わざるを得ない。

三度の食事を義務付けしないでお腹が空いたら食事をすれば、過食 飽食何て事はおこらず、悪しき生活習慣から開放されて、生活習慣病なる類の病は激減するだろう。

もっと自由な時間や行動が有れば、多くの苦悩から解放されるのにとしみじみ思う。

ヤブ医者の名言

2015-06-16 21:43:59 | 日記
約7年間 全く何の変更も無く、糖尿病と高血圧の薬を出している

厚労省や著名な医師等が出している糖尿病チェックには何にも問題はないが、立派な糖尿病患者として、月に一度の血液検査と血糖値検査をして、行く毎に血圧の測定をする。

身体の調子とか生活上の問題点なんか一切聞かない。前回の検査結果をみて一言数値が高いとか良くないとか、

患者である私をどの様に病? から健康体にしようなんて考えは微塵も無く、私が食生活に変化をしながら、ヘモグロビンA1Cの値で「こう言う生活をしていると数値がこうなるのだなあ」と自己判断を繰り返して来た。

本来なら2週間に一度行くことになっているところを、今日6週間振りに行った。

5月の血液検査の結果がヘモグロビンA1Cが 高いし、血圧も高かった。
血圧は ずっと上が135か140だったのだが、今日は180であった。

血圧なんて常々変化がするのが当たり前なのに今年に入って血圧の薬を飲むのを止めたが何時
測っても殆ど同じ数値だったのが私は不思議だったが、今日は大きく高かった。

医師が「薬をチャント呑まないと」
私が「正直に言いますと、今年に入ってから血圧の薬は飲んでいません」
カット来た医師は「太く短かく生きますか?」
何度も繰り返して77歳の私の顔を睨みつけた。

今までの77歳って、短い人生なんだろうか?
もうそれなりに長生きなんではないのかなあ。
しかも毎日エスカレーターを使わずに出来るだけ階段を時には2段ずつ登るようにしている相手に言う言葉かと。

最近は特にイベントの準備と資金集めが重なった上に、新たなビジネスが飛び込んで来たりして多忙を極めている。

先週金曜日ビジネスを兼ねて日帰りで大阪 東京 長野 金沢 大阪とぐるっと回ったのは多少こたえた。
又今日もイベントの協賛のお願いに駈けずり、万歩計は20,000歩を越えた。

馬鹿医者は私の生活環境なんて考えずに己の処方した薬を呑まないことが頭に来て「太く短かく生きますか?」って、私を恫喝した時点で、私は「イヤ まだまだ生きたるんだ」と心の底から無言の叫びをあげ、その為にはこんなヤブ医者ではダメで、今日限りのお付き合いを心に決めた。