goo極楽トンボの人生行路

勝手気ままに、独断と偏見の瞑想空間ほ

腹八分目

2016-06-29 03:43:04 | 日記
昔から健康に関する話になると良く言われている言葉なのだが、少なくとも還暦までは言葉は分かるが身体は理解していなかった。

食う物を喰わずにどうして動き回れるのかと言うのが理屈であった。

昨年、70歳から高血圧と糖尿の薬を処方していた医師に「半年間服薬していない」と言うと、77歳の私に「太く短かく生きますか」なんて全く馬鹿そのものを露呈したので その医師と縁切りして自分自身で考えた生活習慣を取り入れた。

結論は「好きなものは出来る限り口にしない」だった。

結果論だが朝食は生野菜 ヨーグルト バナ ナ チーズにした。

腹八分目に主眼を置くと食事制限的な考え方になるが、身体の為に何を食べるかに主眼を置くともっと昔に腹八分目が自分のものになっていたのた。

八ヶ岳

2016-06-26 15:58:02 | 日記
テレビで八ヶ岳の素晴らしい映像を見ながら、若かりし頃の遥かな思い出に浸ることになる。

大学を出て就職が東京だった関西人の私には馴染みの薄い八ヶ岳の魅力をよく話してくれた女性がいた。

美しく知的で大変淑やかな彼女には私なんかは相応しくないだろうと常々想い悩んでいたし、転勤して大阪に帰って来て自分の中では結婚を決めていた女性もいたので、彼女に兄の友人を紹介しようとした。

頭から断わられててっきり結婚を決めている人がいるとばかり信じていた。

数ヶ月経って彼女の友人から「貴方が結婚する相手がいると言ったので、彼女は会社を辞めてお見合い結婚をした」と聞かされた。

八ヶ岳の名を聴く度に美しいまぼろしの恋いびとが心をさまよう。

頼りにならない民進党

2016-06-25 21:54:14 | 日記
やはりイギリス人は誇り高き人種である。

自分らの置かれている環境をしっかりと確認し、自分らの意見をハッキリと意思表示する事が出来るのは民主主義の本流である。

この流れはアメリカ大統領の選挙にも少なからず影響を与えることだろう。
ひょっとしたらクリントンではなしにトランプの世界の方が大かもしれない。

問題はその前に我が国の参院選である。
民進党にとっては絶好のチャンス到来の処、民進党の岡田の冴えない頭と顔 何処から見ても近づきたくないブティックな枝野では戦う前から敵前逃亡? テクニカルノックアウトだな。

安倍のやってる事は、中身の無い お粗末な結果を言葉巧みに人心をはぐらかせてやったやったとまくし立てているだけなんだ。

国民の生活を豊かに導くのなら、雇用制度を中身のある質の高いものにしなければ、アホが勉強してますと言って本を開いてる様なもので、幾ら時間をかけても成績は上がらないのと同じようなものなんだ。

民進党は無党派層をもっと大切にし、彼の力を味方にしなければ、何時まで経ってもボンクラの十両生活の中にドップリ浸かった優雅な生活保護者でしかないのである。

クスリから脱け出す

2016-06-24 02:32:37 | 日記
誰しも産まれて来た時の身体には、病の源を抱いていない。

全ての病はその後の人生における日々の生活の中から発生すると長く生きて来た経験から感じられる。

先にあの世へ旅立った個々の死因に永年の食生活や運動環境 勤労環境等が明確に示される。

恐ろしい程に精密に頑強に創りあげられたこの人体を我々は何年もかけて栄養を与えながら生活を送っているのだが、高等な生活環境を手に入れた人種程 より多種多彩な栄養素を口にすることになる。

然も私達自身の好物や嗜好を基本的に優先させながら、全く無垢な身体に色付けさせる生活を続けていくことになる。

永年の食生活の結果として我々を待ち構えているのが「生活習慣病」なのだ。

一般に生活習慣病は「終身薬を飲み続けなければならない」と言われているが、私はそれは嘘だと思う。

自身の身体に永年与えた栄養素が悪いのであれば、その栄養素の摂取を止めればいいのである。
つまり、『好きな物を口にしない』

これさえ出来れば生活習慣病は治る。

私は7年間糖尿病と高血圧の薬を医師に言われるままに呑んだが、全ての数値はさざなみ状態で病が治ることも悪くなることも無かった。

つまり 『薬さえ呑んでいれば病気の心配は無い』
最も恐ろしい暗示なのだ。

無能な馬鹿医師との付き合いを止めて、薬も止めて、自己管理のもとで生活習慣の改善を積極的に勧めて一年半 体調は至って快調で一切の薬のお世話にもならず 最も快適なことは馬鹿医師の病への恫喝から解放された事である。

国の医療費の高騰は医師会の金儲けを国民の薬漬け政策で推進しているのである。

どちらにしても『クスリから脱け出す』事は麻薬同様大変な決心が必要だ。