goo極楽トンボの人生行路

勝手気ままに、独断と偏見の瞑想空間ほ

境界線は15000円か?

2014-06-30 23:24:04 | 日記
コバケンのハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団を初めて聴いた。

コバケンの人柄の良さをしみじみ教えられた。

2曲目 千住真理子のチャイコフスキーのバイオリンコンチェルトで、第一楽章が終わった処で、拍手が・・・

当然 千住真理子はよい気はしない。
盛大な拍手にも、アンコールは無し。

3曲目 悲愴の始まる前に館内放送で、「拍手は終楽章の指揮者の動きが止まったらするように」との注意があった。それでも予想通り第3楽章が終わったら、バカモンが三人程いた。

コバケンの暖かな隠れた配慮によるものと思われる。

昨年も同様の事件があった。その 時は悲愴の第3楽章が終わって、盛大に拍手がしたので、指揮者が何の「間」も取らずに、すぐさま第4楽章に入った。

昨日は誰も無作法な人はいなかった。
S席 18000円 本日S席 12000円

演奏をする人は燕尾服、観客には、Tシャツやらジーパンも。

こんな輩では礼儀作法なんて、あったものではない。

初めてのフランス現代音楽

2014-06-29 19:21:16 | 日記
余りコンサートでは聞こうしないとフランスの現代音楽ではあるが、大野和士とフランス国立リヨン歌劇場管弦楽団の演奏を聴いた。

全く音色が違う。ラベルの色とりどりの狂騒的な音符模様が、大きな波のような、あるいは急流が岩や渓谷をそれぞれのリズム感を保ちながらに、何かを胸に、そして心に響いて来た。

明日はコバケンとハンガリー国立のチャイコフスキーである。

明日もう一度感想を書こう。

自ずと湧きいずる

2014-06-28 01:54:11 | 日記
「もう 寝るんですよね」

夜2時間身上を語り合い、帰宅 入浴後彼女からのメールに彼女の心情が胸に刺さった。

美しい人との新しい道行きが始まろうとしている。
彼女が自らの身上を語り、ふたりの親しさの求合に然したる障壁もないが、彼女の今の心境は「寂しい」

メールのシャトルが続く

自分の子供の様な彼女が素敵な花園を一緒に散歩してくれる。

人生は最高の舞台である。
どんな演技を表現することが出来るだろうか。

口の開いたヌケガラ

2014-06-26 17:13:52 | 日記
ワールドカップの日本の完敗には別段何も言う気もないが、

もしも、次回も本田が出るようなら、結果は諦めた方が賢明だ。

何故ならば、今回代表メンバーの多くに本田との精神的コミュニケーションの欠如が如実に感じられるからである。

団体スポーツに不可欠な条件に、スポーツ心理学の存在を無視することは出来ないからだ。

今回の3試合で本田とのパス交換の殆どが、失敗である。にも関わらず本田とパス交換をする。

フリーキックが駄目なのに、いつまでも本田が蹴る。朝の早くから応援している多くの人は、本田以外にもボールを蹴る選手はいるのは知っている

所属先での出番のない本田が「個」の必要性を主張していた。
「個」を声高らかに語るだけのものも持たずに、優勝を口に周囲に自己主張するホラ吹きに、四年後は騙されないようにしなければならない。

本田の常に開きっぱなしの口をふさぐことは 困難かも知れないが、本田のいないチームプレーが観たいものだ。

楽しいお医者さんごっこ

2014-06-24 02:12:43 | 日記
昔、谷町四丁目の皮膚科に水虫の治療に行ったら、女医が小便検査をして、血糖値が高く=糖尿病とのことで食事療法を 2週間後血糖値が正常になったが、女医は糖尿病は体質的な病です

その後、何の気兼ねもなしに、甘党ばんざい

70歳になるが早いか夜中に目が回って、朝になっても目が回っているので救急車を呼んで医療センターに
目が覚めたら小便臭い研修女医が「立派な糖尿病です」

その後、近所の心優しい医師に何年も食事のデザートに薬を頂き続けた。

昨冬、心おきなくご馳走をこれでもか、これでもかと楽しい時間を過ごした結果ヘモグロビンA1cが7,6になった。

医師が薬を増やしましょうか?

巷には糖尿病は体質的な病です。
一方、薬を飲んでいる間は糖尿病は治らない。
糖尿病は生活習慣病です。

賢明な私?は糖分の摂取量を当分の間医師にも家族(娘は薬剤師)にも内緒でコントロールすることにした。

その結果ヘモグロビンA1cは7,1になった。

何も知らない私の主治医は私にとっては大切なデータ確認師である。

薬を飲み続けることは、自己研鑽を妨ぎ身体を弱体化することが体験出来た。