安部晋三 世界初の無法者

権力を持たない者が法を無視して権力を握る事をクーデターと言う。
又権力者が法を好き勝手に変更するなんて事は世界至るところに見られるが、権力者が法を無視することなんて古今東西未だ聴いたことはない。

今回の集団的自衛権の取扱いについて、安倍晋三は権力者でありながら法を無視して法を造った。
本来なら自から権力を利して法改正し、集団的自衛権の設立を為すべき処、無知を厚顔無恥で化かして、歴史上初めて 権力者が法を無視して新たな権力を得た事になり、換言すれば世界初の無法者として歴史に名を刻んだ人物となった。

スズメの会話

お友達は私がマンションを出ると同時に階段の手摺にチュン チュンと賑やかにエサをねだりながら挨拶？を
階段を降りるのと共に付き纏う。

ピーナッツを細かく割って手懐けているのだが、最近は数が増えて10数羽になり少々賑やかになり過ぎたので階段を降りる時にはやるのを止めた。
ただ 数羽で静かに待っている時は、やる事に。

今朝は階段には一羽来たが、無視してマンションを出ると、お友達の一団がチュンとも言わずに一斉に私の周囲を飛び回った。

当然のこと 喜んでピーナッツを撒いたが、驚くべきは一羽もチュンとも言わずに一斉に私を先回りして待ち構えた事である。

お友達にはそれなりの会話が存在している事を改めて教えられた。

爽やかな朝 素敵な週になります様に。

場を読む

昨年 秋風が吹く様になると、タイガースは優勝戦線から転げ落ちた。
今年も多分そうなると私は予想している。

どんなスポーツにも試合をコントロールするキープレイヤーがいる。
サッカーならMF ラグビーならSHやSO バレーボールならセッターがそうした役割を果たして試合をコントロールする。
強いチームには必ずそうした優れたキープレイヤーが存在する。
野球で言えばその役割を果たすのが捕手だろうと思う。

すなわちキープレイヤーに求められているものは『場を読む』能力なのだ。

過去のプロ野球界でも、必ずと言って常勝チームには名捕手が存在した。

つまり 平時はさほども問題無いが、試合を左右するココと言う場面の『場を読む』判断が捕手には求められる。

多くの経験と打者との駆け引き、教科書にもないその場の状況判断を瞬時に決断して勝負を決める捕手。

タイガースファンの存在を無視して、和田は今年も梅野と心中したいのだろう。

お粗末な選手起用をやっているチームは当然のことながら勝利には結び着かない。

タイガースの優勝は今年もよろしくあきらめましょう。

顔は腹の中が造る

思考 感情 思惑 企み 素性 品性 品格 情感 情等腹の中にあるものがその人の顔の表情として現われる。

永年断りから始まる営業を主とする仕事をしたお陰で顔の表情で私とのお付き合いの可否が瞬時に解るようになった。

常に劣等感を感じている人間は例、口やかましく喋り続けて恰もリーダー的な立ち振舞いであろうとも、顔の真ん中がうっすら赤みがかっている。

目蓋の下の線は頭脳を、瞳の上瞼は知性や魅力を、目尻は根性を目頭は性格を表現する。

何はともあれ、瞳が輝いているか、冷たいか、眼差しに温かみのあるか無しかで面白い程人物が判る。

話題のパクリデザイナーの顔は目蓋が細く然も三白眼に近い、目頭も目尻もキツイ俗に言うキツネ目 挙句の果てに眼光に温かみが無く、このタイプ は表情を変えずに平気で何でも喋る事が出来る。

次はどんな山師が出てくるだろうかたのしみだ。

オリンピックエンブレム

オリンピックのエンブレムが振り出しに戻った。

誰が観てもパクリそのものだ。
関係者は否定を基盤にして考えるから、パクリでは無いと言ってきたが、今更ながら憐れな恥かきをやった。

私は最初の発表時から、胡散臭い男だと感じていた。
栄冠を勝ち得た者がとる態度にしては直観でダマシ屋の素性が感じられた。

パクリももっと賢明な者がやれば図形やラインの形状や色がバラエティーに富むだろうが、馬鹿者がやるとそのものズバリだから幼稚園児でも解る。

日本は狭き門が蔓延る。
どうせ応募も限られた者しかだめたったのだろう、もっと広く公募すれば良いものが出来たのに、所詮役人の夜も寝ないで昼寝して考えた姑息な知恵なんだろう。

しかし よう取りやめた。