岡田のタタリ

プロ野球もシーズンが始まるまではファンを楽しませる話題が充満しているが、今朝の新聞には阪神ダービーの事が書いてあった。

優勝争いをして、日本シリーズでタイガースとバファローズが闘うのではなく、どちらの監督が先に首を斬られるか？を。

これはみんな「岡田のタタリ」なんだ。

岡田は現役時代にタイガースからバファローズに放り出されて、引退後タイガースでコーチから監督になり、優勝しても直ぐに又放り出されてバファローズに、チームを立て直しても亦放り出されて。

タイガースで何人の監督が優勝したんや。

石本 若林 藤本 吉田 星野 岡田の6人しかいない。
そんな岡田を他の監督と比べてみたら、タイガースはえげつなく、みっともない位冷遇している。

別に岡田は神様ではないが、タイガースのやっている事は罰当たりそのものである。

そんな優秀な指導者も馬鹿な経営人には人材の資質を判断する能力が無いのかして、評価は無いに等しい。

GMの中村は現役時代も監督としてもパッとしなかったのに対して、同じ早稲田の後輩で守備も同じくセカンドで比較するにはレベルがありすぎる岡田の全ての移籍に関わりながら、常に岡田には劣等感を抱きながら、保身の技が近年のタイガースでありバファローズの姿なのだ。

タイガースを優勝チームにするには、先ずGMの首を切って、岡田監督 今岡ヘッドコーチなら阪神は形が整ったチームになる。

今はどんなにもがいても、「岡田のタタリ」からは抜け出す事は出来ない。

誰が呪っているのか知らんけど、タイガースは呪われている。