福島原発の汚染水問題で中国からの理屈に合わない抗議に『科学的根拠』を強く押した盾ている。
全くIAEAも認めているのだから 中国の国や国民の対応には 理屈抜きのアホさを感じる
今朝方 寝床であるニュースを見てびっくりした
『2018年には、近畿大学の研究チームがトリチウム水の分離・除去に成功したと発表した。民間企業と連携し、直径5ナノメートル(ナノは10億分の1)以下という超微細な穴を多数持つアルミ製フィルターを開発。トリチウム水を含んだ水蒸気を通すと、穴にトリチウム水だけが付着し、ほぼ100%分離できたという。』
発表から5年。研究チームは品質改良を進めているが、実用化を阻んでいるのはナント、政府と東電である。
『さらなる研究のために政府系の補助金を申請すると「まだ実験室レベルでの研究」として突き返され、東電に福島第1原発敷地内での試験を打診しても、協力を得られなかった。これでは宝の持ち腐れだ。せっかく画期的な国産技術が芽生えているのに、政府や東電の行動はその芽を摘もうとしているのに等しい。』
中国には科学的根拠を使い対応しているのだが 近畿大学等の研究チームには政治的力学が働いている
岸田ならと思ったが トリチユムが完全に除去されるのなら 30年以上かかると言う放出も2年もあれば完了するのに 己の命も無いのに 作業の補償を口にして 科学的根拠を抹殺するのには 呆れる