goo極楽トンボの人生行路

勝手気ままに、独断と偏見の瞑想空間ほ

冗談 冗談

2015-06-20 10:33:03 | 日記
常日頃から馬鹿な話ばかりをしているので、こちらは冗談のつもりが相手はそうとは理解して居なかった。

仕事でよくメール便を出すのだが最近は中身が信書か否かとうるさくなり、結局郵便局からの発送が多くなり、宅配業者の利用が少なくなった。
業者も元は1社だったがもう1社契約だけでもと言うので昨年取引きを始めたが、殆ど皆無状態だが、孫の様な可愛い女の子が配達して来るので、冗談ばかりを言って冷やかしていた。

先日外出から事務所に戻って、ポストの中から郵便物を取り出したら、可愛い孫からラブレターが入っていた。
「こんにちは。○○○の○○○です。お願いがあって訪ねましたがおられませんでしたので、、、また来ます!」

いつもビジネスの話をしないので何のようかな? と思いながら電話をすると、暫くして やって来て「メール便を1通でもいいので、出して欲しい」とのお願いだった。

私も長年営業の仕事が殆どだったので、彼女の「1通」でもの訴えに彼女の職場での哀れさをしみじみ感じさせられた。

翌日のメール便の発送依頼を約束して帰らせ
次の日にメール便を150通お願いした。

1通が150通になり嬉しそうに「何処かにつれてってね」と言いながら。

彼女のビジネスの窮地を私の冗談がマッチしたのかどうかは判らないが、2人の気持ちがビジネスを介してマッチした事には変わりがない。

この先 冗談? それとも真剣? やっぱり冗談