goo極楽トンボの人生行路

勝手気ままに、独断と偏見の瞑想空間ほ

亦の下の心

2015-06-30 23:13:02 | 日記
人生も
長くやっていると色んな相談に出くわす。

年寄の話なんかは、幼稚な医学知識と薬が主人公で全く面白味がないし、こちらの老化が
促進されそうで何とは無しにあの世が見えそうになる。
その点若い女性の話しは、大方の場合身体と気持ちがパターンの無い理屈で交錯していて面白いし、こちらも若返る〈馬鹿返る?〉

先日ある打ち合わせをしていた時、四年生の女子大生が「付き合っている相手が浮気をした」とお酒の勢いをバネに告白。
私は「その彼は何人目の男性?」と聞くと、「7人目」とのこと。「前の彼とは何で別れたの?」の問いに「彼と付き合うようになったので」
???

我々の時代には夏休みのご乱行の結果 秋になってお腹が膨れて 自殺をした女性もいたのに、
最近はセックスなんかチョットしたお遊びなんだが、自分が加害者の場合は気にしないが、被害者になると目が醒める。

昔は戀「糸しい 糸しい と言う 心」と書いたのだが、今は恋「亦の下の心」と書くことから恋=SEXの時代になってしまった。

恋が愛になり 愛が妊娠に成るのだが、恋が妊娠になり、できちゃった婚ならまだしも、「掻き出し経験も大人への道」なんて平気で話題にする公衆便所みたいな恐ろしい彼女らには恋も愛も関係なさそうだ。