すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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好きです鳥取

2010年03月08日 | 日記
「砂場さんはよそ者、よそ者に市政を渡すなって言われていますよ」
このごろ、集会でそんなことを言われます。そして、こう付け加えられます。
「私は鳥取に嫁いできたんですけど、よその者なんですかね。この話を聞いたとき、差別されたみたいで、とても嫌な気持ちになりました」。

鳥取で生まれ育った人だけが鳥取市民ではありません。
鳥取に嫁いできた人も、
鳥取に転勤してきた人も、
鳥取が好きになって鳥取に住むようになった人も、
そして、もちろん鳥取で生まれ育った人も、
みんな大切な鳥取市の市民です。
老舗のおかみさんや大将も、
実は県外で生まれ育って、結婚で鳥取市民になった人が少なくありません。

年間の転入者は約5000人。うち4割の2000人が3、4月に集中しています。
時期から考えてその多くは進学や転勤で鳥取に来た人なんでしょう。
そうすると残りの約3000人は鳥取に何らかの理由で住み着いた人です。平均年齢から考えて40年間で鳥取市民のうちの約12万人が県外生まれの計算になります。
Uターンした人もいるでしょうが、ざっと半分は鳥取で生まれた育った人ではない計算になります。

大切なことは鳥取が好きだということ。
鳥取を愛しているということだと思います。
だからこそ、「好きです鳥取」が私のキャッチフレーズです。

私が鳥取を好きになった大きな理由は鳥取のみなさんの心根の優しさにあります。
県外から来た私を本当に大きく包んでくださったと感謝しています。
で計4回、計8年間を鳥取で過ごしています。だからこそ、よそ者発言が悲しく思えます。

鳥取に住み人はみんな大切な鳥取市民です。
みんなで新しい鳥取を創っていきたいと願っています。
コメント (16)
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