すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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赤松農林水産大臣を招いてシンポを開催しました。

2010年03月27日 | 日記
 赤松農林水相をお招ねきして「鳥取の一次産業を考えるシンポ」を開きました。赤松大臣とは、まだ、赤松大臣が社会党の書記長だった時代に取材させていただいて以来の再会です。

 赤松大臣の講演は、国際会議でマグロの漁獲を認めさせ、日本の食文化を守った話から始まり、森林の再生、戸別補償制度などについて、お話いただきました。
 シンポでは、会場のみなさんから意見もいただきながら、会を進めましたが、赤松大臣は、「自校式で地産地消の給食を実現し、地域農業を支えたい」という私の考えにいたく賛同いただき、「国と鳥取市が直結して、鳥取の農林水産業を支える」とお話いただきました。


 そのあと、マスコミの取材を受けましたが、どうしても、農林水産大臣だった石破さんの地元に、後任の赤松大臣がこられるとあって、「民主対自民」「参院選の前哨戦」という先入観念ばかりの質問が、続きました。

 その夜は赤松大臣を囲んで夕食を取りながら、平井知事や地元の農林水産業の関係者も交えて様々な課題について意見交換をしました。現実の市政を運営する上では、こうしたパイプは必要です。しかし、赤松大臣は日本の農林水産業のために努力をなさっているのであり、私も鳥取市のために頑張りたいと思っています。大事なのは国民のみんさんであり、市民のみなさんです。

私も21年間朝日新聞の記者でしたから、取材陣の思いはわかります。ですが、民主だ、自民だという前に、鳥取市民のためには、どんな選択をすべきかという視点からの報道をしていただきいと強く思いました。
28日午後6時開場で、とりぎん文化会館で市民大集会を開きます。
市民のみなさんにはぜひおこしいただいき、選択する情報のひとつにしていただければ幸いです。
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