応援団長が、元鳥取大学副学長の山内益夫先生から、10年以上の付き合いになりますNPO法人「夢ハウス」理事長の小柴千鶴さんに交代しました。
山内先生に県議選でも応援団長をお願いしたところ、「おれはやはり学者。知らない人と会うのが、こんなに苦痛と思わなかった。おれは適任じゃない。応援はするけど、2代目団長を探して欲しい」と言われました。本当にお支えいただき、心から感謝しており、目の前が真っ暗になる思いでしたが、先生が大変無理をしながら走り回っていただいており、先生の言われる意味はよくわかりましたので、「ありがとうございました」と頭を下げるしかありませんでした。後任は誰がいいのか、考えに考えた結果、小柴さんにお願いをしました。
小柴さんは27歳の時に、進行性筋ジストロフィーを発症し、現在は首からは下は指先を除き、動かすことができないところまで進行しています。しかし、体は不自由でも、心は自由闊達。出会った人たちが異口同音に「元気をもらった」と話す前向きな生き方をしておられます。
仕事をすることが障害者の本当の社会参加という思いから「障害者の就労を考える会」を約10年前に立ち上げられました。「人の世話にならないと何もできない人間がなにをするのだ」という本当に心ない発言を浴びせられましたが、それでも負けることなく、県障害施策あり方検討会委員や県障害者ケアーマネジメント在り方検討会委員などを歴任されるなど、その活動は精力的です。
現在はITを駆使して障害者の仕事を創造するNPO法人「夢ハウス」を設立されて、その理事長に就任されています。また、「心を響く介護」を目標に訪問介護を進める株式会社「えがお」の代表取締役でもあります。同社は、障がいを持った人を農業へ誘い、就労の場であると同時に、土に触れあう農作業によるケアの場をつくる事業へも乗り出しておられ、その活動範囲は止まることをしりません。
そして、小柴さんの活動を支えておられるのは杉原さんや有本さんらスタッフのみなさんです。小柴さんへ応援団長就任をお願いに上がった時、杉原さんもおられたのですが、小柴さんが「私は1人では動けません。応援するにもみんなの助けがいる」と躊躇されると、杉原さんは少しも考えることなく、「小柴さんがしたいと思ったらやってください。支えますから」と言っていだだきました。その爽やかさに、ああ、やはり、小柴さんが頑張っているのはスタッフの力が大きいなと改めて思いました。
人は1人では何もできません。しかし、1人がまず1歩踏み出すことが大切です。そして、それが大きな力になるかどうかは、チームの力です。そういう意味で、しっかり、頑張りたいと思います。今回も、小柴さんは「応援団長になって自分が動き、応援することで県の制度や条例が変わる可能性がある」と言ってくださっています。山内先生も「おれが動くことで鳥取が変わるなら、一丁やるか」と受けていただきました。古くからの知り合いだから、世話になったから、取引があるからというのではなく、「変える」という思いで、山内先生も、小柴さんも、応援団長を引き受けてくださいました。それが、他の候補の後援会長との一番の違いなのだと思います。
山内先生、本当にありがとうございました。そして、引き続きよろしくお願いします。小柴さん、本当にありがとうございました。これから、よろしくお願いします。そして、このブログを読んで下さるみんさんも、どうか、ご支援をお願いします。
山内先生に県議選でも応援団長をお願いしたところ、「おれはやはり学者。知らない人と会うのが、こんなに苦痛と思わなかった。おれは適任じゃない。応援はするけど、2代目団長を探して欲しい」と言われました。本当にお支えいただき、心から感謝しており、目の前が真っ暗になる思いでしたが、先生が大変無理をしながら走り回っていただいており、先生の言われる意味はよくわかりましたので、「ありがとうございました」と頭を下げるしかありませんでした。後任は誰がいいのか、考えに考えた結果、小柴さんにお願いをしました。
小柴さんは27歳の時に、進行性筋ジストロフィーを発症し、現在は首からは下は指先を除き、動かすことができないところまで進行しています。しかし、体は不自由でも、心は自由闊達。出会った人たちが異口同音に「元気をもらった」と話す前向きな生き方をしておられます。
仕事をすることが障害者の本当の社会参加という思いから「障害者の就労を考える会」を約10年前に立ち上げられました。「人の世話にならないと何もできない人間がなにをするのだ」という本当に心ない発言を浴びせられましたが、それでも負けることなく、県障害施策あり方検討会委員や県障害者ケアーマネジメント在り方検討会委員などを歴任されるなど、その活動は精力的です。
現在はITを駆使して障害者の仕事を創造するNPO法人「夢ハウス」を設立されて、その理事長に就任されています。また、「心を響く介護」を目標に訪問介護を進める株式会社「えがお」の代表取締役でもあります。同社は、障がいを持った人を農業へ誘い、就労の場であると同時に、土に触れあう農作業によるケアの場をつくる事業へも乗り出しておられ、その活動範囲は止まることをしりません。
そして、小柴さんの活動を支えておられるのは杉原さんや有本さんらスタッフのみなさんです。小柴さんへ応援団長就任をお願いに上がった時、杉原さんもおられたのですが、小柴さんが「私は1人では動けません。応援するにもみんなの助けがいる」と躊躇されると、杉原さんは少しも考えることなく、「小柴さんがしたいと思ったらやってください。支えますから」と言っていだだきました。その爽やかさに、ああ、やはり、小柴さんが頑張っているのはスタッフの力が大きいなと改めて思いました。
人は1人では何もできません。しかし、1人がまず1歩踏み出すことが大切です。そして、それが大きな力になるかどうかは、チームの力です。そういう意味で、しっかり、頑張りたいと思います。今回も、小柴さんは「応援団長になって自分が動き、応援することで県の制度や条例が変わる可能性がある」と言ってくださっています。山内先生も「おれが動くことで鳥取が変わるなら、一丁やるか」と受けていただきました。古くからの知り合いだから、世話になったから、取引があるからというのではなく、「変える」という思いで、山内先生も、小柴さんも、応援団長を引き受けてくださいました。それが、他の候補の後援会長との一番の違いなのだと思います。
山内先生、本当にありがとうございました。そして、引き続きよろしくお願いします。小柴さん、本当にありがとうございました。これから、よろしくお願いします。そして、このブログを読んで下さるみんさんも、どうか、ご支援をお願いします。
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