北海道教職員組合(北教組)から、民主党の小林千代美衆院議員の陣営幹部が違法な選挙資金を受け取ったとされる事件が報道されています。
この事件から一般化できるような話ではないのですが、私は労働組合もそろそろいったん解体し再編成した方がいいんじゃないか、と考えています。
私もかつて、某電機メーカーの社員だった事があり、そのときに組合に入っていました。その組合は電機連合に所属し、電機連合は連合に所属しているという構成でした。
組合活動など、正直ばかばかしく、定期的な会合とお祭りやイベント、そしてそれらを新入組合員(新入社員、入社2、3年目の社員)にすべて押し付けるというものでした。
立場の弱い労働者が団結し、手を取り合って、自分達の権利を守ろう、というような、相互扶助の精神は全く薄れているように感じました。
私の現在の立場である零細自営業者から見れば、労働組合などというものは、絶大な力を持つ権力集団です。少なくとも、連合の組合員は、大資本家に比べれば相対的に弱いでしょうが、絶対的には社会的弱者ではありません。
資本家対労働者という対立構造は、経済のグローバル化が進み、社会が複雑化した現在では、様々な対立や問題の中のごくごく一部の要素でしかないように私は思います。
今ある組合を解体するというのが非現実的ならば、せめて、組合として、どのような活動を、どのように進めていくのか、自分達の社会的な責任も含め、ゼロから真剣に議論することを提案します。
この事件から一般化できるような話ではないのですが、私は労働組合もそろそろいったん解体し再編成した方がいいんじゃないか、と考えています。
私もかつて、某電機メーカーの社員だった事があり、そのときに組合に入っていました。その組合は電機連合に所属し、電機連合は連合に所属しているという構成でした。
組合活動など、正直ばかばかしく、定期的な会合とお祭りやイベント、そしてそれらを新入組合員(新入社員、入社2、3年目の社員)にすべて押し付けるというものでした。
立場の弱い労働者が団結し、手を取り合って、自分達の権利を守ろう、というような、相互扶助の精神は全く薄れているように感じました。
私の現在の立場である零細自営業者から見れば、労働組合などというものは、絶大な力を持つ権力集団です。少なくとも、連合の組合員は、大資本家に比べれば相対的に弱いでしょうが、絶対的には社会的弱者ではありません。
資本家対労働者という対立構造は、経済のグローバル化が進み、社会が複雑化した現在では、様々な対立や問題の中のごくごく一部の要素でしかないように私は思います。
今ある組合を解体するというのが非現実的ならば、せめて、組合として、どのような活動を、どのように進めていくのか、自分達の社会的な責任も含め、ゼロから真剣に議論することを提案します。