AC/DCはオーストラリア出身の世界的なロックバンド。
レッド・ツェッペリン後、デフ・レパードに先駆けアメリカで成功した。
70年後半から80年初頭にかけ台頭したのだが、同時代に大いに流行ったパンクやヘビメタとはやや趣の違う音楽性を持っていた。
そのせいもあってか、その全盛期、世界的な評価に比べると、日本での人気はいまひとつで、日本じゃウケないタテノリロックバンドなどと言われていた。
ただもちろん、日本にもファンは大勢いる。
決して評価が低いわけではない。
ヘビメタと言われることも多いAC/DCだけれど、これを聴くと、やっぱロックン・ロールだよな、と思う。
ガンズ・アンド・ローゼズもカバーした。
「Whole Lotta Rosie」