GITANESさえあれば後味などすっぱり切れるのだが。
それとは無関係に・・・。
カツを専門とすると標榜する飯屋でとりのからあげ丼を注文。
一口食べたが、肉の中の方がなにやらヌルヌルする。
たまたま近くを通りかかった店長さんらしき人を小声で呼び
「これって、しっかり火が通ってる?」
と質問した。
「申し訳ありません。お時間をいただくことになりますが
作り直します」との返事。
火が通っていたかどうかコメントはくれなかったが
「気になるのであればもう一回作ります」という姿勢には非常に好感をもった。
数分後運ばれてきた品は、さっきより表面がアツアツで
気合が入っているのがよくわかる。
噛み切ってみたが、中はけっこうピンクだった。
火は通っているのだろうけど、こうなるともう気になって仕方ないし、これ以上言えないし
ちゃんと対応してくれたし、何よりも気の毒なので
そこそこ食べて精算して帰った。
やっぱり、かつの店ではかつを食いなさい。
ということなんだろう。
うどん屋でそばを食うな ということなんだろう。
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