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それとは無関係に・・・。
 





GITANESに火をつける時にはさすがに使わない。
それとは無関係に・・・。

点火棒。
線香やろうそくに火をつけたりする、あの長い
ライターを「チャッカマン」と呼んでいたが、それは
どこかの会社の商標だとは思っていた。
ちょっと調べるとやはり株式会社東海の商標であり
正しい名称は「点火棒」だった。

その点火棒はチャッカマンだけではなくいろんな会社が
作っているのか、様々な商品がある。百均の店にも
売っている。
で、昔は確かにあったはずの機能が最近では備わって
いないことが気になっていた。
火を大きくしたり小さくしたりするコントローラー
(スライダー?)がない。つまりガスの出を調節する
機能だ。
あれがないもんだから基本的に火が大きい。
室内で線香に火をつけるときも全力で火が出る。
ライオンは兎を狩るときも全力を出すなんてことを
言うが、それに近いイメージである。
そんなに火は要らんのに、という局面でも景気よく
火が出る。
大きい火が出たからと言って、早く着火するイメージは
まったくない(線香の場合)。
どんどんガスを消費するから、多分どんどんガスは減り
どの点火棒も呆気ない幕切れを迎える。

どこで点火棒を買ってもこの調節機能が省かれている
ということは理由があるのだろう。製造コスト削減の
ためであろうことは容易に想像できる。
ガスを早く減らすように作って買い替えサイクルを早める
狙いもあるかも知れない。いやないかも知れないが
暗黙の裡にわかっているはずだ。
ひょっとして、ハイエンド機が存在して
それには相変わらず「火力調節機能」は備わっている
のかも知れない。
でも、着火棒を買うのにわざわざハイエンド商品を
選ぶのもなあ と考える今日この頃である。



ところで、チャッカマンは点火棒だということは
わかったが、マッチは日本語でなんというのだろうか。
「そんなことも知らないの?マッチは燐寸でしょ。」
なんて言おうとしたSGC読者はいないと思う。
燐寸は単にマッチの漢字表記で、matchの日本語ではない。
「燐寸の読み方はマッチです」
という漢字クイズではなくて、マッチを日本語でなんと
言うのか気になっている。
ちょっと調べたぐらいではわからないようだ。
マッチは日本に入ってきたときからすでにマッチ
としてデビューし。一度も改名をしないまま今日に
至っているのかも知れない。
多分そういうことだろう。

どうでもいいことだ。

お気づきだと思うが、
SGCにはどうでもいいことしか書いていない。



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