手帳

GITANESを挟めるページもあればいい。
それとは無関係に・・・。

子供の頃からだから筋金入りの手帳フェチだと自分では思っていたが
世の中は広い。
私など比べ物にならないほどの手帳好き・マニアが数多く存在する。
そういう人が開いている、手帳に関係するブログなどを読むのは大変愉しい。
ここに大きい差がある。
私レベルでは所詮読者側であって、自分で「好きが高じたブログ」を開設しよう
というところまではいかないのだ。


そういう、程度の差こそあれ同じような趣向を持っている人間に共通するのは
冬が始まるころから「来年の手帳はどうするか」というテーマが
愉快ながら切実に悩むものになる。
年が明けた今頃になっても「一応今年の手帳は決めてみたが、本当にこれでいんだろうか？」
と多少の疑問は抱いているというのも共通しているだろう。

私の今年手帳は「持っているものを使わないともったいない」ので
リフィルだけ今年版にしたvisionを使うことにした。
何を書いているのかわからないのにも関わらず「フランス語・英語版」のリフィルを使うのは
日本語版がそれより随分高額だからである。
おかげで日本の祝日など当然反映されていないから、自分で書くしかない。


とりあえず携行用の手帳は、もう20年近く使用している黒革のvisionでいい。
他に諸々のノートや手帳は使い分けるのだが、携行用のメインは1年間変更しない。
だって、リフィル高かったもの。