GITANESは待っている時でも美味いのだが。
それとは無関係に・・・。
盆に入ると困るのが坊さんの来訪である。
何が困るかと言うと、まあ面倒なだけなんだが
ちょっと時間が早い。
過去最も早かったときは朝の7時半だった。
いつも事前に送られてくる「訪問予定通知」の手紙では
やはりいつも「朝7時半~8時」と書かれている。
今年もそのような予定が送られてきたので準備をして待っていた。
待っているときはなかなか来ないものである。
それにしても、1時間半待っても来ない。
9時を過ぎた頃電話が鳴った。
坊さんの家族(お母さん)からだった。
「申し訳ないが住職はちょっと行けなくなった。
代わりの者(住職の父)がこれから寺を出るのでよろしく。」
とのこと。
お盆の当日に「行けない」というのもショッキングな話だ。
坊さんのお父さんは元々公務員であったが、ちゃんと僧侶としての
有資格者でもあるので、別に代役に異存はないのだが
いろいろと釈然としない。
それから40分後に代役が到着し(寺から我が家までは20分かからない距離だが)、
いつもと違う調子のお経をあげてもらって、行事は終了。
「いやあ、急なことで申し訳ありません。住職(息子)が急に
これなくなりまして・・・。」
ものすごく言葉を濁していたので、理由を追及することはできなかった。
「今後のこともご迷惑をおかけしないように私が頑張りますので・・・」
体調のことなのだろうが、なんだか判らない。
もやもやする盆の入りだ。
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