装い。

GITANES嗜好開始も、その理由のほとんどはただの
装いだった。
それとは無関係に・・・。

blogのタイトルを装いも新たに　ＳＧＣ　にしてみようと
思ったが、実験の結果タイトル周りがあまりにも貧弱になったので
１分で元に戻した。誰も気付かない程度の変更はやったが。

写真は寄せ植え。
こうやってリビングの装いが確実に変化している。
ある日突然、こういう植物の世話がイヤになったら
どうしたらいいのだろうか。


装いと言えば、女子の卓球選手のコスチュームが他のみんなと
かなり違っており、それ（のどこか一部）を男性から注意されて
いるニュースを見た。
男性は審判や大会側の人間か、あるいはただ注意を伝えに来た
人物かも知れない。
やはり挑戦的な装いは、問題になるのだ。

でも注意していた側の男性のジャケットは、ニュースでは
前のボタンを外していたように見えた。
それはそれで、あまり正式な着方でも上品でもないのに。
ズボンのファスナーが開いているのと同義だ・と言う人さえいる。
ジャケットを着てさえすりゃ問題ないという考え方なのか。


決してその男性のことではないが、

ドロドロであろうが、ヒモの革靴を履いてさえいれば、
サイズが合ってなかろうとボタンを外していようと、ジャケットを
着てさえいれば、
細かいシミがたくさんついていようと、ネクタイさえ巻いていれば、
部分的に色が変わっていても、白いカッターシャツを着ていれば、
まったくシーズンに合っていなくても、取りあえずスーツを着ていれば
全く問題ない・と考えている人が私の周囲に何人も存在する。
そしてそういう人は、他人の装いには結構厳しい指摘をする。

会社（施設）の入口で、入館してくる関係者の身だしなみのチェックを
する企業と付き合いがあるが、そのチェックする側の人間の多くが
オーバーサイズでヨレヨレのスーツを着ている。

コメディを観ているようで、なかなか興味深い。