GITANESはフランス製だが、暗い映画ならどの国の
映画にでも合う。
それとは無関係に・・・。
どうしてああも多チャンネルのテレビはチャンネル切り替えが
不便なのだろうか?
地域的にケーブルテレビが敷設されていない地域に住んでいるので
CSテレビと止む無く契約しているのだが、
それほど観たいチャンネルがあるわけでもないので、
チャンネルの契約が、基本中の基本に留まっている。
それのおかげで、ただでさえザッピングが不便なのに
ほとんどのチャンネルが、
「観たければ契約しろ」の表示だらけなのだ。
観たくないチャンネルは、何も表示されずに
チャンネルの順送りからも削除していただきたい。
昨日の深夜も、本を読み始めるのが億劫だったので
なにげなくチャンネルを進めていると、なんとなく暗い映画の
冒頭部分に行き着いた。
以下引用
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データタイトル 愛の果てへの旅
原題/英題 Le conseguenze dell’amore /
The Consequences of Love
監督 パオロ・ソレンティーノ
出演 トニ・セルヴィッロ
オリヴィア・マニャーニ
アドリアーノ・ジャンニーニ
ラッファエレ・ピス
製作年 2004
製作国 イタリア
上映時間 102分
サイズ シネマスコープ
音声 ステレオ/イタリア語
カラー カラー
内容
スイスのホテルに暮らすイタリア人、ティッタ・ディ・ジローラモ。
彼の日課らしきものといえば、隣室の老夫婦とのカードゲーム、
毎週水曜日午前10時に打つヘロイン、年に1度の血液浄化、そして数百万
ドル入りのスーツケースを銀行に運ぶこと…。
そんな謎めいた彼に、ホテルのバーに勤める若く美しいソフィアが近づく。
2004年カンヌ国際映画祭コンペティション部門
2005年ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞 作品賞、監督賞、男優賞、脚本賞、
撮影賞
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たまにこんな出会いもある。
それにしても、見た目冴えない主役の男は
ひっきりなしにタバコを吸っており、それがまた身体に悪そうで
非常に美味そうで魅力的だ。
すっきりしたくないときに観る映画の代表作かもしれない。
久しぶりにスーツを着たくなる映画でもある。
カフボタンを留めた袖口が非常にエレガントだ。
いずれにしてもタバコ映画ランキング上位のはずだ。
そんなランキングはないけど。
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