本日、朝日新聞に「英国二大政党制の危機」について記事が掲載されました。
【日本がこの十数年、「政権交代可能なシステム」と様々な面(小選挙区・党首討論等々)でモデルとしてきた英国議会で、その根幹に異変が起きつつある。ブラウン首相は6日、来月の総選挙実施を発表したが、13年ぶりの政権交代が、かかるはずの選挙で、どの政党も過半数を取れない可能性が出てきた。二大政党制が本家本元で揺らいでいる。----英国にとって二大政党制はたしかに、いきいきした議会政治の背景になっていた。だがいま、英国民の政治意識やニーズは多様化している。社会のテーマを臨機応変に吸い上げるためには、二大政党は金属疲労を起こしているのではないか。中央から地方へ。そうした刷新をもとめる空気が、第三党の人気や地域政党への支持につながっている。日本が学ぶべきものも集約して映し出される。それが今度の英国総選挙だ。《朝日新聞記事抜粋》 】
昨日平沼先生を代表とする「たちあがれ日本」が結党されました。日本が没落する姿を黙ってみてられない。政治の閉塞状況を打破したいという決断と勇気・心意気には、昨夏「平沼グループ」で選挙を戦った一人として、エールを送ります。理念・政策をしっかりとお聞きしたいと思います。
さて、世論調査から既存の政党に対する不信感が進んでいることが明らかです。
それは、既存の政党が、政党のための政治、選挙のための政策(マニフェスト)を行っていることに大きな原因があります。
この現状の中、国民は第三極の政治勢力に、政治の流れを変えられる可能性を期待しています。しかし、政策を実現するためには、国会での数が必要なことも現実です。危機意識が共有するならば、「みんなの党」「たちあがれ日本」「首長連合」等々が、日本の政治を立て直す勢力として結集して選挙に立ち向かっていただきたい。
今回の参議院選挙は、日本の政治の流れを変える大きな岐路になることを期待しています。
【日本がこの十数年、「政権交代可能なシステム」と様々な面(小選挙区・党首討論等々)でモデルとしてきた英国議会で、その根幹に異変が起きつつある。ブラウン首相は6日、来月の総選挙実施を発表したが、13年ぶりの政権交代が、かかるはずの選挙で、どの政党も過半数を取れない可能性が出てきた。二大政党制が本家本元で揺らいでいる。----英国にとって二大政党制はたしかに、いきいきした議会政治の背景になっていた。だがいま、英国民の政治意識やニーズは多様化している。社会のテーマを臨機応変に吸い上げるためには、二大政党は金属疲労を起こしているのではないか。中央から地方へ。そうした刷新をもとめる空気が、第三党の人気や地域政党への支持につながっている。日本が学ぶべきものも集約して映し出される。それが今度の英国総選挙だ。《朝日新聞記事抜粋》 】
昨日平沼先生を代表とする「たちあがれ日本」が結党されました。日本が没落する姿を黙ってみてられない。政治の閉塞状況を打破したいという決断と勇気・心意気には、昨夏「平沼グループ」で選挙を戦った一人として、エールを送ります。理念・政策をしっかりとお聞きしたいと思います。
さて、世論調査から既存の政党に対する不信感が進んでいることが明らかです。
それは、既存の政党が、政党のための政治、選挙のための政策(マニフェスト)を行っていることに大きな原因があります。
この現状の中、国民は第三極の政治勢力に、政治の流れを変えられる可能性を期待しています。しかし、政策を実現するためには、国会での数が必要なことも現実です。危機意識が共有するならば、「みんなの党」「たちあがれ日本」「首長連合」等々が、日本の政治を立て直す勢力として結集して選挙に立ち向かっていただきたい。
今回の参議院選挙は、日本の政治の流れを変える大きな岐路になることを期待しています。
郵政民営化に断固反対し姑息な復党条件も否定し、真の保守を貫き、先の衆院選では平沼グループを率いての闘いでしたが政権交代の嵐に埋没の印象は拭えませんでした。
同グループで善戦した敏英さん同様に、平沼さんを腹の据わった政治家として尊敬しておりました。
「立ち上がれ日本」結党には関わるメンバーの思惑や理念の差、政治家特有の権力保持の打算等があり産みの苦しみは想像以上にあったと思います。
曲折を経ながらも「立ち上がった新党」に大いに期待したいと思います。
国民は二大政党に対し切磋琢磨して政権を目指してほしいと期待し、長年続いた自民党政権に喝を入れ、民主党にやらせてみようとしたのですが、
大風呂敷を広げたマニフエストは財源難で反古される部分がかなりあります
同時に、政治とカネの問題や権力への固守が目立ち政治不信へと繋がっております。
これに対し自民党はそんな民意を吸うことが出来ず、コップの中で、これまた権力抗争に明け暮れています。
失望した国民は第三極勢力にその不満を托す事になるのは当然です。
平沼代表としては、7月の参院選では民主党の単独過半数は是が非でも阻止しなければとの思いがありましょう。
敏英さんが語っているように、危機意識を共有し、「みんなの党」「たちあがれ日本」「首長連合」等々が、日本の政治を立て直す勢力として結集して選挙に立ち向かう必要があります。
政策を実現するためには、国会での数が必要なことも現実です。
民主党の単独過半数を阻止する闘いは参院選後の政界再編の動きに繋がりましょう。
黙して見てる訳にいかない敏英さんの熟慮の行動を注目しております。
はっきり言って、元アナウンサーvs元野球選手の選挙は、あまりに有権者を馬鹿にしている気がします。
私のこの一票、どうしたら良いのでしょうか?
村岡さんは、今後も国政へチャレンジするおつもりと存じております。
村岡さんは、あくまでも「衆議院秋田三区」に拘っておいでなのでしょうか?
幾ら高い理想、崇高な理念、良い政策をお持ちでも、国会の場に立てなければ、それは絵に描いたもちで終わってしまいます。
今度の参議院議員選挙には、立候補されるおつもりは無いのでしょうか?
その為にも、「たちあがれ日本」に御参加されるご予定は無いのでしょうか?
村岡さんが秋田選挙区で立候補するのであれば、是非投票したいです。